Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

二重価格の文化:ハワイと日本の比較


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日本では海外からの観光客が増え京都などの観光地や原宿など各スポットは激込みなようですね

その影響から海外からの観光客と日本人用に二重価格設定をするかどうか議論されているようですが

ハワイでは二重価格は当たり前で観光客は地元住民価格と観光客価格に差があっても何も文句を言わないです

 

物価が激高なハワイなので地元住民は観光客向けの価格には手が出しにくいのが現状です

 

地元住民価格で提供してくれるのはゴルフコース、レジャー、マッサージサロン、エステ、美容室、ジム、レストラン、カフェなどいろいろあります

 

カマアイナというのは地元住民というハワイ語

 

カマアイナであることを証明するには運転免許証や電気料金の明細書を提示します

 

このカマアイナがあるかどうか、地元住民は先にネットで調べたり、電話で聞いたりします

 

お店の看板やドアにもカマアイナ価格ありと書いてあるのもよく見かけます

 

もう十分にこの二重価格設定が浸透しているので誰も疑問を持つことなく

 

それが当たり前になっているハワイ

 

日本では二重価格はまるで貧困国のようだと思われている方もいるようで反対されているようですね

 

これから日本はどうなっていくのでしょう

 

 

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