マッサージスクールが始まって2週間が過ぎ
解剖生理学や病理学、骨格系、筋肉、キネシオロジーを学んでいる最中で
他にもまだまだ学ぶことだらけだし、同時にマッサージの練習も少しずつ始まった。
毎回、小テストがあるため疲れて帰宅してもすぐ翌日のテスト勉強
筋肉系は640の筋肉のうち主要な筋肉を覚えるだけでも大変で
形態、しくみ、とキネシオロジーを合わせながら進んでいく
マッサージセラピー、プリンスィパル アンド プラクティスという分厚いテキストブックの各チャプターには
初めのページにクォートが載っている
筋肉の章のチャプターは
日本語で翻訳すると
城内に「通ってはいけない」と言われている扉がひとつあるなら
通らなければなりません。
そうしないと、すでに住んでいる部屋の家具を並べるだけになってしまいます
~ Anne Lamotto
何か新たな事を始める時、それが大変な事でも挑戦しなければ
あなたは今の状況で同じようなことを繰り返すだけの人生になってしまうから
勇気をだしてやってみようという意味
この筋肉系の章はけっこう大変なので(他も大変だけど)
このクォートを載せたのだろう
各章にあるクォートもなかなか良くて
キネシオロジーの章では
人生で成功するには
ウィッシュボーン、バックボーン、ファニーボーンの3つが必要です
~Reba McEntire
ウィッシュボーンは願いや希望で鳥の骨
もともとは一羽の鳥から、一つだけとれる胸と首の間にあるY字型の骨で
2人で引き合って長い方を取ると願いごとが叶うというおまじないからきているそう
バックボーンは精神的支柱、気骨などの意味で背骨
ファニーボーンは笑い、笑いのつぼという意味で
ひじ先の上腕骨の内側でそこを打つと痺れる
それぞれ本当にある骨なのでキネシオロジーの章で載せたのだろう
成功するかしないかは別として
たしかに人生には希望や願い、精神的支柱、気骨、笑いがあるといい