私が通うスクールの同期クラスメイトは20代(偶然)で9人中3名はゲイであると自己紹介で語っていた。
ふたりは生まれた時の性は男性で男性が恋愛対象でまだ独身だと言っていた。
もうひとりは結婚していて妻がいるヨガインストラクター。
彼女の体は女性で話し方、外見はとてもフェミニンだけど、自分は夫で妻帯者だと言う
いつも、会話で私の妻がね、〇〇…と言ってるのをよく聞く
ある日CPRのクラスで彼女の妻が受講しに来た。
彼女の妻は体は女性、外見や話し方は男性。
彼らのどちらが夫と妻になるかをどう決めたのか
聞くのはもう少し慎重に確認してからになると思う。
外見や話し方だけで、妻だろうとか夫だろうとか
固定観念で思い込んでしまう意識を変えていかないと、
彼らを傷つける事になってしまう
それには最新の知識を学ぶことが必要になる
マッサージの仕事もLGBTQの人の扱いに慎重に配慮する事が倫理で言及されていて、
テキストブックにもLGBTQの種類やそれぞれの特徴が書かれていて
マッサージの際の諸注意が載っていた。
LGBTQだけでなく、他のサブカルチャーの人々についてと、どう対応するかとというプロトコルも載っていた。
人種だけでなく、様々なサブカルチャーの人々についても細分化して、
尊重しながら対応していくことが問われる時代になった。