Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

生姜のパワーで海外に住んでいても体調不良を改善 


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白人の夫とハワイで暮らすようになり夫の食生活に合わせていたら

 

日本にいる頃より体調が悪くなったことをこれまで記事にしてきて

 

改善しようとしていろいろ試したけれど、

 

これは凄いという手応えを感じなかったのですが

 

やっと効果を感じられるようになったものがあったので

 

その方法について書こうとおもいます

 

夫が白人のアメリカ人なので、夫の食生活に合わせるとどうしても

 

高脂肪で、肉類多め、ミルク、チーズ、バターなどの乳製品、パンを食べ、

 

日本にいた時よりうんと野菜を食べる量が少なくなりました。

 

夫の友人は白人もアジア系の方もいろいろいますけど、

 

やはり白人系の友人の家に呼ばれた時など野菜料理は全くなしということもあり

 

日本人に比べて野菜食べないなぁと感じます

 

またねぎや生姜、根菜類など身体を温める食材も欧米系料理だと和食のようにいろいろ使えません

 

海藻類やキノコ類などの水溶性食物繊維、不要性食物繊維も同様なので

 

やはり欧米型食生活では大腸がんリスクがあがります

 

こちらに来てから私は過敏性腸症候群に近い症状がありお腹がごろごろしていたのですが

 

消化に重い高脂肪食を食べなければならない機会が多く

 

そういった食べ物は消化速度が遅いため、お腹が空いた時のみぞおちがへこんで

 

グ~っと鳴る健康な胃腸ではなくなっていました

 

そしてハワイの気候の中で生活しているため、

 

気がつくといつも冷たい飲み物を飲んでいて

 

お腹は冷え、漢方でいう水毒の状態でした。

 

実は日本に住んでいる日本人も欧米型の食生活をしていると

 

水毒の症状がある人が増えているそうです

 

私が始めたのはお腹が空いてない時は食べない

 

生姜を取り入れること

 

冷たい飲み物を避け、温かい飲み物を飲むこと

 

入れることより出すことが先を心がける

 

具体的には汗をかくこと、身体が冷たいと感じたら温める

 

喉が渇いていないのに水をがぶがぶ飲まないといった石原先生の本に書かれていることを実行しました。

 

 

これで水毒症状が改善され、今ではみぞおちがへこみお腹が空いた感覚がでてくるようになりました

 

また昨年までは秋から冬、春まで冷えを感じていました

 

いくらハワイでも秋から春までは私が住んでいる地域はけっこう寒さを感じます

 

低いと15℃くらいで、ハワイの家は暑い夏対策で床がひんやりするタイル貼りの家が多いんです

 

素足だと足裏から冷えていきますから冬は家の中では靴下を履いてスリッパも履く、

 

もう少し山側の地域にある家だとストーブを焚いています

 

うちの夫も含め、ほとんどのローカルの人たちはコーヒー以外はめったに温かい飲み物を飲みません

 

コーヒーは逆に飲めなくなった人も多いです

 

日本人とは違って脂肪分は分解できるけどコーヒーを飲むと

 

胃酸がでてくるから飲めなくなったという話しよく聞きます

 

どうも体系を見ていると男女ともにみぞおちの辺りからお腹がでている人が多く感じます

 

このようなライフスタイルに合わせれば、たちまち水毒状態は悪化していきます

 

漢方でいう水毒とは水分を摂りすぎて尿や汗では十分に排出できず

 

体内に余分な水分が溜まって不快な症状がでて最終的には疾患へと発展していくことです

 

現代では成人病の予防のため、喉が渇いてなくても1日に1.5リットル以上の水を飲みましょうという健康法があるけれど

 

それが原因で血栓ができてしまうこともあると考えるのが漢方の考え方です

 

でも最近、日本では白湯を飲む若い男性が増えてきたそうな...

 

アメリカに比べ若い男性でさえ健康意識高いなあとちょっと驚きましたが

 

白湯とて飲んだものはちゃんと消化して代謝しければやはり余分な水分になってしまいます

 

宇宙の物体は冷えると硬くなる、水を冷やせば氷になる

 

身体も冷やせば血栓を作ったり癌を作ったりする

 

頭痛、めまい、嘔吐、下痢、高脂血症、脳梗塞、肥満、血栓などのもととなるため

 

水分のとりすぎは冷えの原因になるため

 

そうならないための生活の知恵を漢方で教えてくれていますが

 

誰にでもわかるように簡単に解説してくれている医学博士がいらっしゃって

 

何冊も本を出版されています

 

石原結實先生はイシハラクリニックの院長で伊豆で断食施設を運営されているそうです

 

たくさんの本を出版されていますが私は以下の本をさらっと読んで生活に取り入れ

 

体調がかなり改善したので、更に続けていこうと思っています

 

医者いらずの生姜事典

 

身体を温めると病気は必ず治る

 

出すと病気は必ず治る

 

本だけでなくYouTubeでもいくつかチャンネルがあり

 

わかりやすく解説されています

 

そして私がいいなとおもったことの中のひとつに

 

様々な健康法があっても、必ず実行しなければいけないのでなく

 

大切なのは自分の本能に従うことが重要だということ

 

この本能に従わず、水を飲まなくちゃとがぶがぶと喉も乾いてないのに飲むことを続け

 

塩分控えめは当たり前と思い、塩分が少ないことによりますます体が冷えてしまったり

 

糖分は万病のもとと思い、空腹時に低血糖で頭が働かなかったり、くらくらしたり

 

もちろん生姜を食べて本能的に不快感があるのに続けてしまうなど...

 

これは本能を無視することによって体調不良を引き起こしているのですが

 

この点も石原先生が解説しています

 

入れるより、先に出すことが大事なのは

 

呼吸でわかると言います

 

ため息はいけないと言われてきましたが

 

溜めるのはよくないので

 

息を吐くことの重要性として

 

息は吐いてからでないと吸うことができません

 

そうしないと過呼吸になってしまいます

 

呼吸と同じで身体に取り入れる水や食べ物も同じ

 

出さないで食べたり飲んだりすれば当たり前に

 

必ず病気へと発展していくということも著書でおしえてくれています

 

他にも朝、食欲がないのに食べたりすることです

 

こちらに来る前は私は朝食は食べたくなければ食べませんでしたが

 

夫が朝にパンケーキを作ったり、キンキンに冷えたミルク入りの

 

甘いスムージーなどを欲しくもないのに食べていました

 

これでは体調が悪化するわけです

 

最近どう生姜をどう取り入れているかですが

 

これが即効性がありました

 

まず食欲を感じない毎日でしたが、胃のみぞおちのあたりがいつもすぅ~っとすっきりするのです

 

生姜のしぼり汁をお湯ティースプーン一杯くらいで割り空腹時に飲みます

 

これは私がかなり不調でいつも胃もたれを感じていた時にしていたことなので

 

自分の本能に従って試すといいと思います

 

最近は胃もたれもなくみぞおちもすっきりしているので、これはやりませんが

 

まだ朝は寒いので生姜のすりおろしを紅茶に入れて飲んだり

 

具なし味噌汁に生姜のすりおろしを入れると寒さでこわばったからだがほぐれ

 

肩こりなどの身体もこりにくくなります

 

水はあまり飲まず、生姜湯、生姜紅茶、黒砂糖の生姜糖湯、

 

たまに冷たいものが飲みたければ自家製ドライジンジャエールシロップを

 

スパークリングウォーターと割り、レモンを絞って飲みます


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レシピはこちらを参照させてもらいましたが、ザラメの代わりに黒砂糖を使用し山椒はなかったので入れてません

https://kitchen-boys.com/ginger-ale/

 

 

なるべく最近はパンより穀物を食べるようにしています。

 

玄米の時もあれば白米の時もあり、これは自分の胃の調子で...

 

昼に家で食べれる時はそこに刻んだ生姜を鰹節と醤油と炒めたものをふりかけて

 

ごはんに載せて食べたり、生姜の焼き飯にしたりすると、食後の重だるさや眠気を感じません。

 

もちろん腹八分にすべきですが、食後に消化が早いことが感じられます。

 

このように生姜を様々に活用して食事することで水毒による不快な症状がなくなりました

 

またこちらは日本のように寒い日にお湯に浸かりたくても

 

日本のような少し深めの浴槽もなければ、湯に浸かる習慣がないため

 

朝晩のシャワーの後も寒いと感じていました

 

生姜湿布で腰のあたりを温めると

 

その後のストレッチの時に柔軟性を感じます

 

そして生姜の足浴、手浴もかなりぽかぽか温まることがわかりました。

 

本当は日本にいて日本のような浴槽で生姜風呂をしたいところですが、

 

手足の末端を温めることで毛細血管をふやすことができるので

 

バケツなどを利用してできる生姜の足浴、手浴は海外に住んでいてもできる方法です

 

関節炎やお腹が冷えている時はさきほど言った生姜湿布

 

関節が痛い時は避けますが生姜には鎮痛効果もあるそうです

 

下痢の時は漢方や東洋医学ではとめてはいけないと言われていて

 

だしきらなければいけないのですが、お腹の冷えの水毒を生姜が排泄させることが

 

漢方薬のほとんどには生姜がはいっていることで証明されています

 

こちらに来て、日本のようにドラッグストアで漢方薬を簡単に入手することもできず

 

身体によい食べ物がいろいろ揃う日本とは違いいろいろ不便を感じていましたが、

 

生姜ひとつでこんなにも改善できたことはとてもよかったです

 

 

患部が生姜パワーで強力に温まりますので生姜湿布や生姜の手浴足浴の前後は

 

ピリッとするので前後にシャワーや入浴は間隔を開けますし、傷がある部分も控えます

 

私が読んだ石原先生の本はこの3冊です

 

生姜活用法と体を温めることと老廃物と毒素を出す方法が解説されています

 

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