実を言うと
昨年末からお正月の数日は疲れ果て何かやろうとしても
力が湧いてこないような何もやる気力がない日々でした。
昨年は私なりに頑張りすぎて心の柔軟性を失っていて
私はこうすべき、ああすべきという行動ばかりで
何かを楽しむ心の余裕を失っていました。
夫が年末に自分の好きなコンサートに行きたくて私も連れて行ってくれたのに
私の心は弾まず、心ここにあらずのようで楽しめませんでしたが
夫の前ではそれは隠していました。
年末は毎年恒例で近所の友人の家に集まり15人ほどで賑やかに過ごしましたが
その時も私は心底リラックスして楽しんではいなく
早くこの用事を済ませて家に帰ってベッドに入りたいと思っていたのです。
暮れからこのような鬱っぽい気持ちが続いていました。
私はやる気がない、力もない、魂がぬけたような、漂うクラゲのような状態でしたが
仕事を辞めて家にしばらくいる間、自分のこの状態どうしたもんか
どうしたらいいかなあと思っていたところ
自分がやりたいことを小さなことから大きなことまで
100個書いてみようと思いました。
私が思いついたのは結局20個にも満たなかったのですが
それでも、意外にやってみたいことがけっこうあることがわかりました。
多分、じっくり考えたり頭の中の記憶を引っ張り出してくれば
もっとあるはずです。
人生を100年生きるのは様々な困難もあり容易ではありませんが
それでも長い長い歴史年表などを見ると、つくづく
Life is short... 人の人生はあっという間に終わるのだなあ
それならば、無理せずできる範囲で成果は流れに身を任せと
おみくじに書いてあるようなことが今の自分には大切
結局、ある程度は自分の人生は決まっている
自分が楽しくなるような
やりたいことをやる一年にしようと思いました。
無理しないで、人生の流れにのって楽しむ一年にしたい。
今年の大晦日にやりたいことを書いたノートを開いて
何をどれくらい楽しめたかを確認するのが楽しみになってきました。
小さなことでも、中くらいなことでも、大きなことでも
やりたいことが実現できた人生なら
きっと自分の人生が好きになるでしょう。