Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

パートタイムの仕事から解放された年末年始


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年の暮れにやっとパートタイムの仕事を辞めて

 

大晦日からお正月数日はのんびり過ごせそう。

 

ところで以下,

厚生労働省によると〜

 

深夜手当は、労働基準法で規定されているため、支給しないと労働基準法違反になります。 

 

深夜手当の割増率は法律で定められており、22時から5時までの間に勤務したとき通常の賃金の0.25倍以上と決まっています。

なお、深夜割増賃金と意味は同じです〜

 

という労働基準法が日本にはあるのだけど

 

アメリカにはこのような深夜手当はないのは驚いた。

 

私が12月いっぱいまで働いていた会社は1月にインベントリーがある。

 

それは1月8日 日曜日の夜中の12時から翌日の月曜日の朝の6時まで

 

そして深夜労働が終わった同日も

 

早番なら月曜日7朝時から11時までか

 

9時から1時まで働く事を社員に強制されている。

 

日本なら深夜10時から朝5時までは深夜の割増料金25%がつくのにそれもない…

 

大企業だからと安心していたけど、

 

私は朝早いと6時から昼12時のシフトで契約したのに

 

インベントリーのことは伝えてくれなかったことは

 

日本で働いていた私にはけっこうブラックだなあと感じた。

 

サンクスギビングからクリスマスシーズンにかけて

 

多忙過ぎるため、ある社員はフロアで倒れ気を失うし

 

数名はクリスマスシーズンが始まると辞めてしまった。

 

店長は心臓発作を起こすくらいだった。

 

しかしハワイに来て初めて働かせてもらった会社である点は素直に感謝しておこう。

 

学費を貯める目的で入社して目標額というか

 

計算上はこのくらいになるかと見積もっていたところまでは到達できたのも

 

この会社のおかげ。

 

といっても、自分で買いたいものを買うという目標も合わせてなので、

 

もし夫に買ってもらっていたら、もう少し貯まっていただろう。

 

その家庭にもよるとおもうけど

 

アメリカ人夫は日本人夫のように

 

給料をそのまま妻に渡し、妻に家計を管理してもらうということはないので

 

私は仕事をして給料をもらうまでは

 

夫にいちいちあれがない、これが必要なので買ってとたのまなければならなかった。

 

これが本当にめんどうくさい。

 

なんだか子どもに戻ってしまったような感じだった。

 

クリスマスと誕生日にはおこずかいをくれるけど

 

微々たる額なので、早く早く働いて自分で買い物をしたいと思っていた。

 

これから始まるスクールは約半年かけてクラスを受講する予定なので

 

それが終わって試験に合格するまでは週に2日しか働けないし、

 

そこから残りの学費を払っていくので、また必要なものを買ってもらわなければならない。

 

来年の9月にはテストも合格し、すっきりとした気分ですごしていたいものだ。

 

しかし、またそこから仕事を探し自分の本職としての真剣勝負が始まるので

 

まだまだ楽を感じるにはもう少し年月がかかりそうで

 

ちょっと気が遠くなる…

 

それにはとにかく健康でいることが一番。

 

以前、日本で学んだ漢方養生を年末年始にゆっくり読んで

 

初心に帰り、自分の健康を正そう。

 

やっぱり何事も心身の健康が基本だから。

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