Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

年の暮れ独特の感受性



日本に住む家族、叔母、友人など複数の人に

 

クリスマス含めての近況をラインした。

 

今年12月に同級生が突然亡くなったこともあり

 

人生を考えさせられるひとつの機会となった

 

 

ラインのチャットでは何故か皆それぞれが

 

過去、現在真っただ中、近い将来、先の未来に関することを

 

メッセージしていた。

 

ある人は

 

今の状況が続いている訳ではないからね~

 

過去を振り返っても、そう思ってきたし

 

自分のやってきたことの過去は今となり、今は未来の素になる

 

だからといって、自分の思い通りの未来になるとは限らない。

 

私たちが努力できるのはこれから先、元気で再会できるように

 

健康に気をつけることねと...

 

ある友人は、自宅介護していたお父様を亡くされ

 

過去数年は本当に介護を頑張ってやってきたので、悔いはないけれど

 

やっぱりポッカリと心に穴が空いてしまったようで

 

お正月は何も作りたくないし、ぼ~っと過ごしたいと言っていた。

 

今後の自分の人生のことを考える余裕は精神的にまだ今はできないそうだ。

 

一種の燃え尽き症候群のようだ。

 

私がよくお世話になっている叔母は

 

病気で服用している薬の副作用に悩まされている母のことは

 

今は病気と仲良くして徐々に治して、いつかきっと元気が戻ると

 

この先のことを前向きな気持ちになるように言葉にして送ってくれた。

 

私がこちらに来て、今年の10月から持病が悪化した母の側にいることもできず

 

心配で気持ちが沈んでしまうことがある時も、叔母のおかげでなんとかやってきた。

 

私も含め、人それぞれ、年の暮れになると

 

なにか独特の感受性を抱きやすくなるのは

 

今年一年の良かったこと、辛かったことを思い出し

 

今という現実を受け止め

 

これで本当にいいのか迷ったり

 

今後、未来の人生はどうなっていくのか

 

不安と期待が入り混じった複雑な思いが

 

表層にでてきやすい時期だからなのか。

 

だから年の暮れはあまりシリアスに

 

考えすぎないように

 

人が集まり宴会をしたり

 

自宅でのんびりお笑い番組を見て、ただゲラゲラ笑って

 

結局何も考えないで過ごすようになっているのかな。

 

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