Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

クリスマスはお金も気力も体力も消耗する


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このように近所はクリスマスライトでキラキラのお家がいろいろ…

 

そして違法の打ち上げ花火もパンパンとクリスマス・イブから年明けまで続く

 

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写真はご近所さんからいただいたクリスマスのお菓子

 

クリスマスイブやイブイブは毎年、

 

ご近所の人たちからお菓子をいただく。

 

皆さん良い人たちで行為には感謝するももの

 

突然、予告なしにやって来て

 

アメリカ人の好きな立ち話が

 

なかなか終わらなくて、ちょっと困る。

 

今年は写真のクッキーをいただいたり、

 

あるお家からは生はちみつ、

 

他にはパンプキンスパイスの

 

効いた手作りケーキなどいただいた

 

うちは自らご近所にお菓子を配ることはしないけれど、

 

いただいたお家にはお返しをしている。

 

そしてイブとクリスマスデイは朝から

 

夫に誰かしらクリスマスのあいさつの電話がかかってきて

 

昼過ぎまで続くので対応に忙しい。

 

もちろん家族にも全員分のクリスマスプレゼントを用意する。

 

小さいものも大きいものも現金もギフトカードも、

 

全てクリスマスツリーの下に置く

 

日本では子どもにはたいてい

 

毎年1つのクリスマスプレゼントを

 

あげる家庭が多いかもしれない。

 

日本はお正月もお年玉の習慣があるからね。

 

アメリカでは一人の子どもに

 

いくつもいくつもクリスマスプレゼントを

 

あげるのが一般的。

 

でも子どもが成長して12歳頃になると、キャッシュも欲しがる。

 


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ビデオゲームにはキャッシュが便利なので

 

カードに入れてクリスマスツリーの枝の上にカードを置く

 

クリスマスプレゼントは子どもだけでなく、

 

大人にもなので、サンクスギビングデーくらいから、

 

誰に何を買うのか考えて、予算も考えソワソワし始める。

 

そしてクリスマスは家族との夕食を用意

 

今年は夫の父の家でクリスマスディナーをすることになった。

 

夫の父のパートナーがビーフシチューやキャセロール、パンプキンパイを作り

 

私たちはシャンパン、シュリンプスキャンピ、

 

マカデミアナッツアイスクリーム、

 

夫の父が好きなチーズ、

 

ココナッツクリームのパイを持参することに…

 

ここまで読んでもらって、

 

このような脂っこく重い料理を

 

ガンガン食べるアメリカ人家族には

 

私が同じように食べたら完全に

 

胃もたれになることなど想像もできないだろう。

 

しかもクリスマスの朝はパンケーキを焼き、

 

ベーコンエッグを添え、

 

ホットチョコーレートに

 

ホイップクリームとキャラメルソース、

 

刻んだチョコレートをのせたものを飲むと

 

夫が提案。

 

すかさず私は、

 

「私は薄くて小さなパンケーキ一枚だけで

 

ホットチョコレートもベーコンエッグもいらない。

 

あとはアールグレイの紅茶にする」と伝えた。

 

クリスマス前から重たい食事が続く期間なので

 

夕食を想像しただけで萎える私。

 

食事の合間にはいただいたクッキーやケーキ、マフィンなどつまむのに胃もたれするってことはないアメリカ人…

 

だからやっぱりどんどん肥満体型になっていくのだろう…

 

この脂っこくて、重くて、濃い味の食べ物は

 

ハロウィンの後くらいから大晦日くらいまでは

 

ダラダラ〜っと続く。

 

職場でも朝からバーガー、ドーナツ、

 

ステーキベントー、

 

大きなクッキー、マフィンが待ち構えてる。

 

今年で3回目のこちらでのクリスマス。

 

こういうものかとわかった私は昨年までの経験をもとに

 

今年は食事を調整…

 

イブは夫とステップソンを映画を観に行かせ、

 

私はその間にわかめの味噌汁、

 

ご飯、キャベツの炒め煮で早い夕飯を済ませた。

 

このように軽くさっぱり消化の早いものを食べて

 

調整しないと本当に体調が悪くなる事を

 

昨年までの経験で覚えた。

 

正直クリスマスはクリスマス前から出費を考えると気が重くなる。

 

ご近所のクリスマスのお菓子のお返し、

 

クリスマスプレゼント代、

 

クリスマスディナー代、

 

そしてなんと職場でもクリスマスの

 

小さなお菓子を配る同僚へのお返しも用意…

 


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それから夫はカリフォルニアに住む友人夫妻、

 

フロリダの叔父へ郵送、

 


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そして家のテナントのカップルへも

 

クリスマスのクッキーを渡した。

 

日本はお中元、お歳暮、お正月の支度、

 

年賀状、お年玉などの出費がかかるけれど、

 

アメリカはクリスマス以外にも、

 

イースターのお菓子、ハロウィンのお菓子、

 

ハロウィンコスチューム、サンクスギビングデー、

 

スーパーボールの集まり、

 

クリスマス、最近では大晦日もパーティをする家も増えている。

 

これらをちゃんとやると何かと出費がかさむわけで、

 

どこかでパシっと線引きしないと、いつの間にか損失していく。

 

それでなくてもインフレが終わったとは言えない、

 

まだまだ続く物価高、いやもともと物価が高いマウイ島。

 

来年の年中行事、どうやって節約できるかよ~く考えたいものだ。

 

日本に帰国したら、この忙しくて大変なクリスマスから逃げて

 

いつかどこかに籠ってゆっくりしたいなあ

 

 

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