昨日夫が買ったマットレスが柔らかすぎて合わなかったので、
クレイグリストに出したのですが
新品マットレス クイーンサイズ $300でだしたら
すぐ3件の問い合わせがきました。
$200でなら買いたい
$180で売ってほしいの他に…
なんとマリファナと交換しませんか？！！！
という問い合わせ。
えぇ～！
私はびっくり…
夫はもちろんお断りしました。
やはりここはアメリカだわ〜
もうすぐハワイ州も合法にしようとしているようですが
ハワイ州は娯楽用のマリファナはまだ非合法です。
万が一、癌などで痛みや苦しみの緩和として医療目的で使用する場合は除いて
私は個人的には生涯、娯楽目的で大麻を使用しようとは思いません。
もちろんそれは使用する人によるとは思いますが、
大麻が最初の入口となり、次第に強いドラッグにハマり
アメリカではフェンタニルいうドラッグだけでも、年間7万人も死亡しているそうです。
その他のドラッグで死亡した人を含めるとどれだけの数になるのか…
アメリカは多くは大麻とドラッグは高校生くらいから始まり
高校の敷地内で売り買いされているのですからね。
ハワイの刑務所でも、ドラッグで入所する人の数は増大しているそうです。
ある日モール内を歩いていた時、夫が知り合いの男性の元彼女を見かけました。
ふたりしてドラッグ中毒になり、彼女はドラッグの作用で
口内が溶けて顔面が変形してしまったそうです。
身体的に何か悪影響があるだけでなく、最も恐ろしいのは
精神までも破壊されてしまうことです。
アメリカはドラッグ中毒がきっかけとなり精神病になってしまって
働くことができなくなり、収入がなくなり家賃を払えなくなるから
ホームレスになってしまう。
ホームレスになってもドラッグ中毒なので
どんなことをしてでもドラッグを買おうとする。
だから人に危害を加える犯罪をしてしまうことも非常に多い。
日本でホームレスを見かけても身を構えることはないけれど、
そういった理由でアメリカではホームレスのいる所を通る時はとても注意が必要です。
マウイ島ですら、ホームレスは増えています。
ホームレスの人たちはゴミ箱を物色します。
日本は地下鉄サリン事件が起きてから街中からゴミ箱が消えましたが
アメリカの街中はいたるところにゴミ箱があります。
例えば、スタバの店外のテーブル席に座る時も
すぐそばにゴミ箱があった場合
周りに人がいない時に、ホームレスが近寄ってきたらちょっと警戒します。
もちろんホームレス全員が悪いわけではないですが。
私は市街の店舗に勤めているため、シフト制で早朝の場合、
まだ外が薄暗く誰もいない時など、マネージャーがドアを開けてくれるまでの間は
誰かがこちらにむかって歩いて来ていないか警戒しています。
ホームレスは早朝の薄暗い時間もゴミ箱を物色しに来ますから、
仮にその場に誰もいなくて私だけだったら、
そのホームレスの状況や考え次第では強盗されるかもしれません。
また先日、家から街に行くため、車を走らせ
ハイウェイに出る直前の道で不審な車が2台が停車し
車の窓から瞬時に何かを交換すると、一台は右へ、もう一台は左に
向かって急いで走り去っていきました。
夫はドラッグの取引だったかもしれないと言っていました。
アメリカ本土よりはましかもしれませんが
マウイ島の刑務所にはドラッグで逮捕されて入っている人が多いらしく
アメリカでは刑務所に囚人を入れる費用を減らすためもあり
以下チャットgpt
カリフォルニア州では、「ペティ・セフト」と呼ばれる小額の窃盗（例: 万引き）に対する罰則が変更され、法的に認められた金額を超えない限り、犯罪者にはより軽い罰則が課されるようになりました。
具体的には、2014年に成立した「プロポジション47」（Proposition 47）によって、盗難の際に盗まれた商品やサービスの総額が950ドル以下であれば、これが「ペティ・セフト」とみなされ、これに対する罰則が軽減されることになりました。これにより、少額の盗みに対する罰則が緩和され、刑務所に収監されることなく、罰金やプログラムへの参加が主要な処罰となることがあります。
最近では刑務所に入れる囚人の数を減らしたいため、
これはアメリカ全体で今後実施されるかもしれないと言われています。
私はどの宗教にも属していないのですが
アーミッシュの人がこの話を聞いたらどう思うんでしょうね。
やはり現代の世俗には近づいてはいけないと思うでしょうね。
