Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

サンクスギビングデイ 感謝祭のリアル


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写真は夫が買ってきたコストコで買ったパンプキンクリームチーズケーキ。

 

今日はこちらはサンクスギビングデイ 感謝祭の日です。

 

感謝祭またはサンクスギビングとは、アメリカ合衆国やカナダなどで祝われる祝日のひとつ。Thanksgiving と略称されたり、あるいは七面鳥の日と呼んだりもする。アメリカでは毎年11月の第4木曜日、カナダでは毎年10月の第2月曜日になっている。日本のプロテスタントでは、収穫感謝日と呼ぶ。

以上ウィキペディア

 

この日は閉める店舗が多く

 

私が働いている店舗も

 

サンクスギビングとクリスマスだけはお休み。

 

サンクスギビング前日なので

 

2人とも敬虔なクリスチャンの同僚が

 

クリスピークリームドーナッツとピザを買って

 

休憩室に置いてくれました。

 

昨日は帰宅する同僚にバーイの他

 

Happy thanksgivingと言い合いました。

 

実際、やはりアメリカは

 

敬虔なクリスチャンが多いなと感じます。

 

今年のサンクスギビングは

 

夫の父とガールフレンドは

 

2人だけでレストランを予約し

 

静かに過ごしたいと伝えられ

 

夫は動揺しました。

 

ステップソンは今年は彼の母の家で過ごし

 

上ふたりの夫の子どもも同様に母の家で...

 

じゃあ私たちだけなら、フードトラックで

 

寿司のテイクアウトでいいんじゃない?

 

私は実はその方がいい。

 

「サンクスギビングを寂しくふたりだけなんて!初めてだ」

 

白人の夫にとって、サンクスギビングとクリスマスをポツンと過ごすのは

 

元旦をひとりで過ごすのは寂しいと感じる日本人と同じような感覚なんでしょう。

 

日本人の私には正直、家族や友人が多い夫の多すぎる年中行事が

 

今年はひとつ減りほっとしました。

 

が!

 

結局、夫は近所のゴルフ仲間にそのことを話し、

 

わざわざ話さなくていいよと内心思いましたが、

 

それじゃ、うち来る?となり

 

私たちはその友人の家に行くことになりました。

 

完全にターキーディナーにするから何も持ってこないでねと言われ

 

結局、夫はコストコでパンプキンクリームチーズパイを

 

買って持っていくことになりました。

 

サンクスギビングと言えば、かぼちゃ。

 

パンプキンパイが定番なのですが

 

かなり大味なもの、脂肪分多すぎて、後でもたれるものなどいろいろあります。

 

なかには美味しいのもありますが

 

同僚に聞いたところ、最近ではパンプキンパイにこだわらず

 

もう少しさっぱり系のキーライムパイやアップルパイにする家もあると言っていました。

 

私もキーライムやアップルパイの方が好き。

 

そしてサンクスギビングにはローストターキー 七面鳥も定番ですが

 

これも最近はターキーを食べないで他の料理にする家も増えているそう。

 

ターキーがあまり好きではない人もけっこういるようです。

 

そのローストターキーにはクランベリーソースがつきものですが

 

昨年、夫はクランベリーソースを作るために

 

フードプロセッサーが必要だと言って購入しました。

 

しかし、サンクスギビングで一回のみ使って

 

キッチンカウンターに放置したまま

 

一度も使いませんでした。

 

昨年は夫の父のガールフレンドもはりきって

 

サンクスギビングの料理を頑張ってくれましたが

 

今年は年齢のこともあり、彼女も

 

もうそんなに頑張れないと思います。

 

約一カ月後はクリスマスなので

 

また支度や料理、クリスマスプレゼントやカードのこともあります。

 

そして日本のようにお正月は三が日、家でゆっくり過ごすこともなく

 

すぐ仕事なので、なんだか休んだ気がしない。

 

話、ターキーに戻りますが

 

近所のキリスト教会では毎年恒例のイムをやります。

 


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イムとはもともとネイティブ ハワイアンが

 

豚やタロイモを地面に穴を掘り石や溶岩を置いて

 

一晩かけて蒸す料理法です。

 

キリスト教会はサンクスギビングの前日

 

無料で近所の人からターキーを預かりイムをしてくれます。

 

翌日の朝にできあがったターキーを受け取りに行きます。

 


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蒸し上がったターキーに引換券の番号が貼られています。

 

無料ですが、やはり寄付金を払う家庭がほとんどです。

 

今年は何もしなくて、ただ招いてもらうだけのサンクスギビング

 

夫はどうして、そんなにも寂しく思うのかしら。。。

 

私は孤独な時間、ひとり時間が少ないと疲れを感じてしまうと

 

夫と再婚して、自分を知りました。

 

離婚して約10年独り者だったので。

 

ソロキャンプに憧れることもあるくらいです。

 

でも寂しがりの夫のことも理解すべきと思っていもいますが

 

今では夫が頻繁にゴルフに出かけてくれると

 

正直、気が休まるのも事実です。

 

そんな感じでやっていくのかなあ、これからも。

 

 

 

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