Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

ご飯茶碗に盛ったご飯で食べたい時


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写真は先日作ったクスクスと鶏と野菜のトマト煮。

 

肉じゃがを作った時、写真を取り忘れてしまいました。

 

作り方は下記のリンクにあります。

 

blog.livedoor.jp

 

 

先週、肉じゃがを作ったら

 

夫はいつもの四角く重たい皿を棚から出してきて

 

その皿に肉じゃがとご飯を盛りつけようとしました。

 

アメリカでは何枚もたくさん同じ皿を食器棚に

 

用意してあるのが普通で各自の器はありません。

 

おいおい、カレーライスじゃないんだから…

 

一緒に盛りつけたら、平らな皿の中で

 

肉じゃがの汁がご飯の下にしみ込んでしまうでしょ…

 

夫いわく、俺はそれが好きなんだけど…

 

日本人の私は肉じゃがの時は

 

ご飯はごはん茶碗に別に盛りたい。

 

多分、中華系の炒め物なら

 

一緒に皿にのせるのは大丈夫なんだけど…

 

でも数種類の料理があったら

 

お茶碗にご飯を盛れば

 

味が混ざり合わずに済みます。

 

その日は肉じゃがとサラダを作ったので

 

日本の料理や食べ方をよく知らない夫は

 

肉じゃがはカレーライスのようにして

 

食べるものだと思いこんでいたよう。

 

まあ考えてみると

 

そうやって食べてもおかしくはないけど

 

日本人の食習慣では

 

各自のご飯茶碗や箸があり、

 

食事の時間になれば

 

各自のご飯茶碗に盛り付けて

 

自分のお茶碗でご飯を

 

食べるのは当たり前なので

 

自然におかずはおかず用の食器に

 

盛りつけるようになっています。

 

日本でもビュッフェレストランやカフェランチなどは

 

ワンプレートスタイルにしているし

 

ホームパーティーなどもワンプレートにもできるし

 

ワンプレートにすれば洗い物が少なくて済むという

 

メリットもあります。

 

かたや旅館などで出される料理は全ての料理が

 

その料理に合った一つ一つ違う器に盛りつけられ

 

料理を味わう前に目で見ても喜ぶことができます。

 

日本の食器は独特で様々な形、素材、色柄があり

 

そういう日本の文化で育ち

 

アメリカで典型的なアメリカ人夫と暮らすと

 

日頃の食卓でも様々な器を使うことが事が

 

当たり前になりすぎていた日本の生活を

 

質が高いことに感慨深く、

 

ちょっとした驚きがありました。

 

今までは意識したことがなかったのですが

 

ネットで料理と器の組み合わせの写真を見るのが

 

最近のちょっとした楽しみです。

 

 

 

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