Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

物価の高いマウイ島で野菜を買うには

写真は地元のファーマーズマーケットです。

 

ピアスやバングルなどのアクセサリーやアートやアサイボウルなど

 

魅かれるものがいろいろ売っていますが、それには目もくれずに

 

ひたすら野菜まで早歩きして直行するので

 

ファーマーズマーケットには10分くらいしかいません。

 

ハワイにリゾートで来る観光客とは違う

 

私の質素な現実の生活。

 

本当に言いたくないけど、マウイ島のスーパーで売っている野菜は

 

高くて、鮮度も悪くて種類も少ないので買う意欲が無くなる

 

アジアン系スーパーは3件くらいしかなくて

 

そこに行くと日本にあるようなしめじやエノキなどもあるけど

 

うちからはちょっと遠い

 

えのきだけを買ったら$6.99 1046円でした。

 

しめじも同じ値段でした。

 

どうしても円でいくらか計算してしまうので

 

買う時ちょっと勇気がいります。

 

こちらに来てから、とにかく野菜に関しては

 

いろいろ不満たらたらでしたが

 

諦めるところはスパっと諦めながらも

 

どうしたら少しでも安く、

 

鮮度のよい野菜を買えるのか

 

試行錯誤していました。

 

そして最終的にはファーマーズマーケットに

 

通うことになりました。

 

家から近いファーマーズマーケットは

 

毎週土曜の朝6時からです。

 

そこには農家の人たちが来て、直売しています。

 

だから鮮度もよくスーパーで買うより

 

安く買うことができます。

 

ただ自分がほしいとおもった野菜を

 

買えるというより

 

その日に売られている野菜を

 

適当に1週間分買うって感じ。

 

予め見たレシピに必要な野菜が

 

買えるというわけではないです。

 

なので野菜ひとつひとつ見ながら、

 

何を作ろうかなと考えるわけです。

 

でも私が和風のあっさり系の

 

野菜料理を作りたくても

 

白人夫には満足できないものもあるし

 

日本では簡単にできるレシピでも

 

こちらでは材料がなくて

 

できないものもあったり

 

日本とは気候も水も違うので

 

やっぱり日本で料理した味を

 

完全に再現できないこともあります。

 

真夏に夫が日本で食べて気にいった

 

しゃぶしゃぶを作ったことがあったのですが

 

シーリングファンのみエアコンなしの部屋では

 

暑すぎましたし、アジアン系スーパーで

 

見つけたしゃぶしゃぶ肉は薄切りと言っても、

 

やっぱり日本で買えるちゃんとした

 

しゃぶしゃぶ用の薄切りでなく

 

生姜焼きくらいの厚さだったので、

 

やっぱり日本の美味しいしゃぶしゃぶは

 

再現できませんでした。

 

その時、アジアン系スーパーで

 

しゃぶしゃぶに入れる

 

白菜やしいたけなども高いなあと

 

おもいつつ買いましたが

 

期待以下のしゃぶしゃぶになってしまったのが

 

トラウマで、ここではもうしゃぶしゃぶは

 

やるまいと思いました。

 

夫が野菜を料理するとどうしても

 

バターや油、チーズ、添加物たっぷりの

 

ソースやミックスシーズニングで作るので、

 

野菜料理なのに高カロリーになってしまいます。

 

野菜の持ち味を活かしたシンプル調理で

 

私たちのウェストも

 

ゆるくなっていくというのが私の理想のはず

 

せっかく鮮度の良い野菜を買えるようになったけど

 

夫に食の教育をまだまだしなければなりません。

 

一度でわかれと言っても無理なので

 

だんだんと時間をかけて

 

やっていくつもりです。

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