Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

普段の食事に気をつける富裕な人たち



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この時期のスーパーやホームセンターはどこもパンプキンだらけ

 

 

おばとおじ(おばの夫)のことについて話そうと思います。

 

歳の差12歳なのでおばのことを

 

おばさんと呼んだことなく

 

いつもたえちゃん(仮名)と呼んでいました。

 

おじは富裕な家庭で生まれ育ち

 

お金の心配など無用な人生だと人から言われますが

 

お金持ちはケチとも言われますよね。

 

ケチと言うか、庶民とはお金の使い方が違う

 

出す時は一般庶民からすると驚くような

 

お金の使い方ですが、

 

先祖代々続く家はお金に厳しいことを実感する

 

エピソードもたえちゃんからいろいろ聞かされていました。

 

ある日おじの両親と

 

たえちゃんとおじでお墓参りの後

 

昼食をとって帰ることになり

 

店内で注文をする時に

 

ひとり一品をとらせてくれず

 

2品の天重を4人で分けて食べたことを

 

何度か聞きました。

 

また普段の食事も質素と聞いていました

 

そのおじの普段の食事は

 

朝食は玄米、味噌汁、納豆、ぬかずけが

 

基本の健康的な食生活

 

昼も夜も普段は少なめだそう

 

でもたまに会うと高級なお寿司屋さんや

 

イタリアンに連れて行ってくれたりしますし

 

この年齢になっても、ちょっと驚く額の

 

おこずかいをいただいたりすることもあります

 

なんで私に?…

 

よく頑張ったのでご褒美をあげるね

 

何を頑張ったのでご褒美をもらえるのか

 

正直よくわからないのだけど…

 

そして今でもフルマラソンの練習もしていて

 

コロコロの前はホノルルマラソンにも出場していました。

 

そんなたえちゃんとおじに日本に帰省した時に会って

 

驚くほど外見の変化がないことに驚きました。

 

なんと二人で週一度、バリニーズマッサージに通っていて

 

老化防止にはオイルマッサージが一番

 

ロミロミでもアビヤンガでもバリニーズでも

 

とにかくオイルを使うマッサージが

 

老化防止には一番いいわね...

 

私もう2年くらい服なんて買ってないわ...

 

とたえちゃんはつぶやきました。

 

買おうと思えばいつでも我慢することなく

 

高価な服を買える分際のたえちゃん

 

羽田空港に出迎えに来てくれたおじとたえちゃん

 

その時おじはアロハシャツで出迎えてくれました

 

週末は湘南の別荘で過ごすことが多く

 

おじは夏場は休日にアロハシャツを

 

着ることが多いのです

 

私はアロハシャツのブランドを

 

詳しく知らなかったのですが

 

30年以上もハワイに住んでいる夫が

 

彼のアロハシャツはデュークカハナモクだね

 

アロハシャツの昔からあるブランドだと言いました。

 

メーシーズで何のブランドなのかよく調べもせず

 

アロハシャツをおみやげに購入して

 

おじに渡そうと考えていたのですが

 

やめといて正解でした。

 

おじは無駄なことにはお金をださないので

 

良いアロハシャツなら何年も着れるし

 

あからさまにわかる流行もないから購入したのでしょう。

 

 

ファストファッションなどでは

 

絶対に服を買わないおじとたえちゃん

 

…というようにお金持ちは当たり前に

 

使うべきところにはお金を惜しみなく使い

 

ケチるというか無意味なことには使わない

 

徹底してますよね。

 

今の時代でお金を増やすには

 

節約から出たお金を少しずつ

 

増やす技が必要と言われてますが

 

お金持ちでちゃんと計算しつくして余裕があると

 

最終的には人にご馳走したり

 

困ってる人を助けるボランティア団体に

 

ある程度の額を寄付をしてあげることもできる。

 

 

普段の質素な食事での健康管理と

 

老化防止のためのオイルマッサージ

 

お金持ちの実際の生活を聞くのは

 

興味深いことがいろいろありますね。

 

この本もお金持ちがなぜケチなのか

 

ケチだからお金持ちなのか

 

具体的に教えてくれていておもしろい

 

 

 

 

 

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