Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

脂肪と炭水化物と糖分のカロリー爆弾



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職場のブレークルームではカロリー爆弾が$1で買えます

 

 

一言でいうとアメリカの食べ物は

 

カロリー爆弾と言っても過言ではないでしょう。

 

アメリカの食生活や栄養、肥満については

 

私が言うまでもなく

 

検索すれば数え切れないほどたくさん出てくる

 

実情について述べられたブログなどのSNS

 

どの方もごもっともです。

 

この方ははてなブログで記事を書かれていて

 

読んでみると

 

そうですよね~

 

とうなずく、うなずく

 

www.vege-bible.net

 

私の周りは子どもだけでなく大人も野菜ちゃんと食べてない

 

 

日本に帰省中かなり食べてばかりいたにも

 

関わらず体重増加がなかったのです。

 

むしろよく歩いたのでウェストが

 

少しゆるくなったくらい

 

マウイ島に戻るとまたこちらの食生活を

 

受け入れなければなりませんから、

 

すぐウェストも元通り。

 

ひとり暮らしなら

 

自分の身体を考えながら

 

食生活を選ぶことは簡単ですが

 

白人の夫や家族との食生活に合わせたり

 

白人の友だちとのランチにお付き合いすると

 

本当に脂肪と炭水化物と糖分のカロリー爆弾

 

今までは断るとがっかりされてしまって

 

申し訳ないと思ってなかなか断れませんでしたが

 

結局は自分の身体の健康が一番大切なので

 

はっきり言うようにしていこうと思います。

 

ウェストが大きくなることより更に怖いのは

 

日本人は脂肪分を分解するための膵液が

 

アメリカ人より少ないので、

 

無理して脂っこいものを食べていると

 

膵臓を痛めてしまうのですって。

 

膵臓だけでなく胆嚢も

 

やられてしまうらしいのです。

 

先日も夫がレストランで選んだものを

 

半分もらって食べたら、胃もたれしてしまって

 

翌日も不調でした。

 

それは何だったかというと

 

グリルドサンドイッチなのですが

 

サワードウブレッドをたっぷりのバターで

 

フライパンで焼き、中身はスパムと

 

シュレデッドポークというコンビーフ状になったもの、

 

グルリエールチーズ

 

マヨネーズ

 

まさに脂肪と炭水化物の

 

カロリー爆弾

 

ほんの少しだけなら美味しいのですが

 

そのサンドイッチを持つ手も油でギトギト

 

お腹の中も油と脂に攻め込まれた感が味わえます。

 

半分食べただけでそうなったので

 

1/4くらいにしておけばよかった

 

なのでその後は不調になるのですが

 

白人夫は全く何ともなく

 

家に戻ってからはマグカップに

 

たっぷりアイスクリームを入れて

 

食べていますし、

 

翌朝も平気でベーコンエッグを食べるのです。

 

夫は胃腸の不快感はない代わりに

 

肥満まっしぐら〜

 

どんどんお腹周りが大きくなっていきます。

 

夫の友人夫婦の

 

白人女性にランチに誘われていくと

 

どうしても行くレストランのメニューは

 

さっぱり系や

 

カロリー低めや

 

ヘルシー系は全くないので

 

もう選びようがないのです。

 

サラダ…

 

しかしサラダはシーザーサラダのみ

 

はっきり言ってアメリカのシーザーサラダは

 

本当にヤバい食べ物です。

 

サラダと言っても野菜はレタスだけ

 

そこにあのこってり濃厚な

 

シーザーサラダドレッシング

 

クルトンたっぷり

 

アメリカのクルトンはとても大きい

 

そしてチーズもたっぷりかかっている。

 

野菜を味わうための料理ではなく

 

脂肪を味わうための料理だと思います。

 

レストランで今日はちょっと軽いのにしようかな…

 

それならシーザーサラダにすれば?

 

そうね、そうしよう

 

しかし脂肪とカロリー爆弾に変わりはないのに

 

ヘルシーな選択をしたと勘違いするアメリカ人なので

 

その友人に月に一度くらいのペースで会うたびに

 

はっきりと、また大きくなったね〜とわかるくらいに

 

成長されていくのですよ。

 

日本のシーザーサラダドレッシングより

 

アメリカのシーザードレッシングのほうが濃厚

 

グリルドチーズサンドイッチを作る時の

 

バターの量も日本人から見ると驚くほど

 

たくさんのバターを使いますし

 

アイスクリームの脂肪含有量も日本のより多い

 

そしてアメリカの文化では

 

人の容姿を口にしてはいけないという文化があります。

 

日本は久しぶりに会った友人や親戚や家族に

 

ちょっと太った?とか口にしますが

 

アメリカでそれを言ったらオシマイ。

 

絶対に言ってはいけないのです。

 

日本とアメリカどちらの文化が良いとは言いませんが

 

太った?と言われると

 

ちょっとしたショックを受けて

 

結果的に痩せる努力をしやすくなったり

 

誰かにそう言われないように

 

普段から少し気にとめておいたりして

 

肥満防止になるかもしれませんが

 

アメリカは太っても

 

誰からも言われないので

 

緊張感を持ちにくいし

 

売られているものも

 

レストランも

 

ほとんどがカロリー爆弾

 

職場に行けば

 

キャンディーバーには

 

チョコレートや

 

スナック菓子

 

ドーナツやマフィン

 

どこにでもカロリー爆弾が置かれています

 

これじゃあ、やはり肥満になりやすい

 

日本のように栄養のことを

 

学校で習ったり、

 

栄養バランスの良い給食で

 

育つ食の教育というのを受けないで育つので

 

肥満への危機管理ほぼゼロ

 

日本のスーパーには

 

太らず健康的に作れる様々な食材が

 

豊富に売られていますし

 

購入しやすい価格のものが多く

 

新鮮なものが多い

 

健康的な料理を作るための

 

基本的な土台があります

 

アメリカではなかなかそう簡単にはいきません

 

アメリカ人の子どもが野菜嫌いなのは

 

しかたないのでしょう。

 

アメリカに移住した日本人は

 

かなり意識に留めて

 

自分に取り入れる食べ物を選択しないと

 

見た目太っただけでなく

 

病気になります

 

6年前にこちらに来た女性は

 

肥満、糖尿病、心臓病になり

 

病院で薬をもらって飲んでいると言ってました。

 

彼女は現在働いていないため

 

健康保険はご主人の働いている会社から

 

カバーされているのですが

 

日本とは違って国民健康保険のような

 

ものはないアメリカです

 

ご主人は健康保険のために

 

ギリギリまで働き続けなければなりません。

 

国民健康保険がないのに

 

健康的な食生活をするのが難しいアメリカ

 

どうしてこういった問題が解決されないのか

 

これに関しては

 

夫がニュース番組を見るたびに

 

本当にアメリカの政治家のやってることは酷すぎる

 

汚職だらけ、報道されることはまた汚職

 

医師、製薬会社など様々な機関が

 

政治家と関係を持っているため

 

アメリカ国民はとてつもない高額な

 

医療費を支払わなければならない

 

本当におかしい事だけど

 

アメリカ人はもう

 

それが当たり前になっていて

 

あきらめているというか

 

アメリカに住んでいるのだから

 

しかたなく

 

あきらめさせられている

 

今後も99.99%はこの問題は解決できないでしょうね

 

しかし私は日本帰省後

 

容易くカロリー爆弾を受け入れないように

 

自分の健康のため食生活について

 

周囲の人にやんわりと

 

お断りしていこうと決めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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