Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

心はどこに


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もうすぐハロウィン 写真は8月に撮り  店内はすでにクリスマスグッズが 

 

職場の同僚は様々な人種で溢れている。

 

やはりどの人も人種の気質が現れていて

 

同じ人間と言えども

 

自分では自分の人種の気質を

 

わざとだそうとしなくても

 

傍から見たらやはりどうしても

 

その人の持つ人種の気質が現れている

 

日本人、日系三世くらいまでは

 

とてもきれい好きで

 

職場で自分のいる周囲は

 

いつもゴミひとつなく

 

きれいに保つ事を心がけてたり

 

仕事に対する態度はとても真面目で勤勉

 

アメリカ人は社交的会話をそつなく上手にする

 

フレンドリーと言われるけど

 

仕事上ではお互い慣れるまでは

 

クールな対応

 

ラティーノはアメリカ人のように

 

職場で顔を合わせても

 

自分から挨拶しないけど

 

別に怒っていたり無視してるわけでない

 

欠勤や遅刻が多くても本人はあまり気にしない

 

フィリピン人は陽気でお喋り好き

 

細かいことはあまり気にしないし

 

嫌なことがあっても忘れるのも早い

 

でも自分のいる場所をよく散らかす

 

フィリピン人はフィリピン国内でも英語を使うので

 

英語が当たり前に上手

 

職場のあるフィリピン女性は

 

美容整形に積極的で

 

頬のリフトアップ

 

唇には色をつけたし

 

あと数年経ったら

 

またリフトアップしたいと思ってるのだと。

 

私の顔は高いのよ〰と笑いながら言う。

 

そのフィリピーノの同僚が

 

言っていたことが印象的だった。

 

彼女は子ども2人と夫の4人暮らし

 

航空運賃も高いから

 

フィリピンに帰れるのは2〜3年に1度

 

フィリピンは二重国籍を許可する国なので

 

アメリカに来てから市民権を取り

 

フィリピンとアメリカの

 

2つのパスポートを持っている

 

それでもやっぱり

 

ハワイに来て5年経っても

 

私の心や意識は

 

いつもフィリピンにある

 

やはりいつかはフィリピンに戻りたい

 

私も彼女の気持ちがよくわかる。

 

これって1世が感じることの共通点

 

中にはの祖国に良くない思いが

 

ある人もいて

 

そう思わない人もいるので

 

絶対とは言えないけれど

 

2世、3世となれば生まれた場所が

 

自分の祖国になるので

 

同じ人種でも感じ方や考え方は異なる

 

そしてもうひとつ彼女が気になっていることは

 

彼女が5年前にハワイに来てから

 

物価は暮らすことが大変なくらい

 

上がっていると日々感じているから

 

ずっと住み続けるか決めかねているそう。

 

でも普段はそんなこと考えてるなんて

 

気がつかないほど陽気でにこにこしている

 

今日もまた

 

私は強い女なのよ〜と

 

言いながら笑っていた。

 

 

 

 

 

 

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