写真は夫が気に入った氷結グレープフルーツ
アメリカにはハードセルツァーというアルコールドリンクがあって、よく飲まれているのだけど、夫は氷結グレープフルーツはそれより凄く美味しいと言って、マウイ島でも買えたらいいのにと言ってます。
マウイ島と日本の往復と日本国内での移動時間含めての2週間は
あっという間に過ぎていきました。
のんびりくつろぐには時間が足りなく
予定を済まして終わった感もあり。
でも一応食べたかったものも食べ
行きたかった所にも行けたので満足です。
羽田到着後は叔母夫婦がとってくれた二子玉川の東急エクセルインに
チェックインしたのはもう夜の8時ちかく。
二子玉川の街も変化していて
車から夜景で見た景色は以前よりさらに賑やかになっていると感じました。
夫の目にはすぐシェイクシャックが飛び込んできて
マウイ島にはないので行きたそうだったけど
チェックイン後部屋に荷物を運び入れてる間に閉店時間で
日本に到着後、初めてコンビニで軽食を買いました。
マウイ島では売ってないものとして
私はわかめとおくらとやまいものサラダ
そしてずっと飲みたかった麦茶
夫は初めてのツナマヨおにぎりと日本のスパムおにぎり
美味しいと喜んでました。
翌日、静岡に到着し夕食は家族や親せき9人で焼肉屋さんに
サッカー選手や野球選手がよく訪れるお店なので
サインがたくさん飾ってあります。
この日はおまかせにしたら
霜降り和牛も入っていて、夫は初めて食べて感激。
日本は焼肉も見た目やもりつけも大切にしてるので
写真とって、改めてきれいだとおもいました。
しかし霜降り和牛を食べた翌日、
もうかなり昔からある海の見えるスペイン料理の店で
パエリヤやいかすみ、自家製サングリアを楽しむ予定だったのですが
さすがに軽めの食事にしたかったので
デパ地下で各自好きなデリで済ませました。
それにしても、さまざまなお惣菜の種類
宝石のようにきれいに並んでるので
いろいろ買ってみたくなります。
物価高のマウイ島から日本に来ると
経済感覚がちょっとおかしくなってしまいます。
それから絶対食べたかった日本の夏の果実
白桃、葡萄類、メロン、梨、なんと秋の果実の柿も食べることができ
私は大大満足でした。
夫は日本の白桃の香り、味、見た目に
本当に感激して、滞在中は自ら買いに行ったほど。
滞在中はアメリカ人男性に人気がある日本食のひとつ
ラーメンを食べるといいかなと思ったりして
燕ラーメンで初のラーメンを食べさせてみました。
マウイ島のズィッピーにサイミンというローカルフードがあるのですが
沖縄のソーキソバから変化したような麺で
ソーキそばのようなしっかりしたお出汁感はあまりなく
地元の人は風邪をひいた時などに、あっさりしたサイミンを食べるようです。
そのサイミンとは違って、コクのある濃厚なラーメンのスープは
夫に、やはりウケたようです。
そして日本と言えばお寿司
回転すしに行きたかったので
魚河岸寿司に行きました。
食べては注文をしていて
うっかり写真を撮り忘れました。
夫は初めて中トロを食べて大感激。
口の中でとろける感覚を初めて味わいました。
生魚が苦手で握り寿司などマウイにいる時は食べなかったのに,マウイ島に帰ってきてから友人や家族にに中トロを食べた話をしています。
静岡ではは友人たちが予約してくれた個室居酒屋へ
そこでも話しに花が咲きすぎ時間があっという間にすぎました。
夫には居酒屋メニューであれこれ様々な料理が次から次へと来るのは日本独特で
アメリカ文化だとひとり一皿ドンっと大きな食べきれないサイズでくるから
いろいろな種類を少しずつ楽しむことができる日本の文化を知ってもらえたかと思いました。
友人からは久保田という日本酒とシャインマスカットをいただきました。
私たちがマウイに帰る時に荷物の負担にならないよう
日本滞在中に消費できるものを選んでくれたようです。
心遣いに感謝です。
静岡で忘れてはいけないのが手打ち蕎麦 八兵衛
開店する前から人が並びます。
暑い中待っている人に冷たいお茶をふるまってくれます。
開店10分前には暑いでしょうと待っていた人を店内に入れてくれます。
そして日本庭園を眺めながら待ちます。
席からは蕎麦職人が蕎麦を打つところも見ることができます。
また取り忘れてしまったのですが
季節の魚、鱧の天ぷらとざる蕎麦、わさびは生わさびをすりおろし、全部本物の味で絶品でした。
静岡最後の日は
母が大海老フライを作ってくれました。
こんなに大きな海老フライ見たことないと
またまた夫は大喜びでした。
翌日からは叔父叔母の江の島の別荘に宿泊で
江の島に到着した夜は
目の前に海が広がるイルキャンティでイタリアンを頂きました。
イルキャンティの手作りドレッシングが人気だということで
手作り感あって、たしかに美味しかったです。
夏場以外なら販売しているそう。
翌日はお隣の方が辻堂のとんかつ大関に連れて行ってくれました。
実は私は夫にかつ丼を何度か作ったことがあります。
いくつかのあっさり系のヘルシーな和食を作ったのですが
夫にはあっさりしすぎて美味しいとは思わなかったようでした。
それならかつ丼のようながっつり系ならどう?
そしてやはり、かつ丼は夫の大のお気に入りになったので
お隣の方にそれを話すと
そのとんかつ屋さんに連れて行ってくれたのです。
2階は全て昭和レトロな畳の席で
夫には少々辛そうでした。
夫の大好きなかつ丼はなかったので
チキンチーズかつをオーダー
ご馳走様でした。
翌日は友人が今半のすき焼きをご馳走してくれました。
テーブルで全て作ってくれます。
最後にすき焼きから出ただしで作る卵ご飯が有名なんだそう。
ふわたまご飯を作る時の今半のすき焼き風味醤油
さすが、一流店の味でとても美味しかったです。
夫は日本でかつ丼が食べたかったので
コンビニでもあきらめきれずかつ丼購入。
感想は、悪くはないな。
次回はお蕎麦屋さんのかつ丼を食べさせたら
絶対納得するでしょう。
最終日はまたまた叔父叔母が
逗子マリーナのリストランテAOに連れて行ってくれました。
海も富士山も眺められて、くつろげるレストランでした。
前菜の盛り合わせや季節のドルチェ盛り合わせなど
様々な食材がちょこっとずつ乗っていて
いろいろな食感や味が楽しめるのって
やはり日本ならでは
見た目も美しかったです。
私は湘南しらすと唐墨 きのこのアーリオオーリオにしたのですが
写真はHPで見てください。
最後に羽田空港で搭乗待ちの間
もう一度、お寿司を食べるつもりでいたら
なんと満席であきらめ
吉野家の牛丼を食べさせてみることに
そこでは夫はチーズ牛丼を注文
最後の日本の食べものに満足したようでよかった。
マウイに戻ってから、夫は友人に会う度に
日本で食べたものの写真を見せて
本当に美味しかったの連発。
あとはまあどうでもいいことですが、
アメリカのマクドナルドと日本のマクドナルドを食べ比べてみたいと言い
夫はテリヤキマックバーガーとアメリカにはないメロンソーダを珍しげに飲みました。
それにしても写真の撮り忘れ多すぎて
日本のパン屋さんには夫は毎日のように通い
自分でトレーとトングで好きなパンを選ぶのを本当に楽しんでいました。
日本は本当に街角のパン屋さんがたくさんあって
どこで買うのかも楽しみのひとつ。
いろいろと食べましたが今回食べたものはごく一部…
日本にはまだまだいろいろな食べ物があるのだから
次回は何を食べさせようか考えるのも今から楽しみ。