Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

マウイ島火災後まだ不安が続いている

夜中3時頃、煙臭くて目が覚めた。

 

夫は起き上がり外に出て周囲を見て歩いたが

 

夜中で何も見えなかった。

 

目が覚めたのは煙臭かっただけでなく

 

暑かった。

 

乾燥した暑さだ。

 

今後の一週間の天気予報を見ると

 

全く雨が降りそうもない。

 

雨がたっぶり降ってくれない限り

 

安心して眠ることができない。

 

マウイ島全体が乾燥しきっているから

 

どこで火災が発生してもおかしくない。

 

避難のために衣類などを入れたバックパックも

 

まだそのままにしてある。

 

なぜ安心して眠れないのか具体的に言うと

 

火災が発生してしまったら

 

電波もキャッチできなくなり

 

緊急避難のアラームも鳴らなくなる事がわかった。

 

警報を鳴らす場所も火災に襲われたら

 

それもできなくなるだろう。

 

そして火の海と黒煙のため

 

車で逃げようとしても周囲もよく見えないし

 

皆逃げようとして車で道がいっぱいになったり

 

火災で焼けたもので道が塞がれてしまって

 

車も動けなくなってしまうこともわかった。

 


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実際に炎の中を車で逃げてきた人のショートビデオを見ると私の言っていることをわかってもらえると思う。

 

 

www.instagram.com

 

 

 

逃げる時にどっちの方面が安全なのかも

 

わかりにくいだろうし

 

向かった先が安全とも限らないかもしれない。

 

マウイ島からオアフ島に避難するのは

 

今現在、簡単ではない。

 

空港にはチケットを購入したけれど

 

ずっと待っている人たちでいっぱい。

 

 

昨日、またひとつ不安になる事を聞いた。

 

クラ方面のいくつかの地域では

 

断水されている。

 

火災の灰で水が汚染されてしまったため

 

シャワーも浴びれないそうだ。

 

火災で様々なものが焼け焦げた跡の灰は重金属など人体に有害なものが含まれているそうだ。

 

まだ大規模火災から数日なので

 

不明なことだらけ

 

混沌としていることだらけだけれど

 

 

1日も早く雨がたくさん降ってくれることを願う。

 

 

 

 

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