Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

マウイ島住人が銃規制への異議申し立て


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銃器を隠して持ち歩くことを禁止する州の新法に異議を唱えるハワイ在住者3人が、ビーチに銃を持ち込めるようにすべきだと訴訟で主張しているそうだ。

 

以下はニュースから...

 

新しい法律は、ビーチや銀行、バー、アルコールを提供するレストランなどの場所での銃器の持ち込みを禁止。

 

 

マウイ島の住民3人は全米で最も厳しい銃規制があり、銃による暴力の発生率が最も低いハワイは禁止措置を行き過ぎていると主張し、この措置の差し止めを求めて訴訟を起こしている。

 

住民が公共の場で銃を携帯するのはハワイでは初めてのことだ。

 

昨年の連邦最高裁判所の判決で銃の権利が全米に拡大される前、ハワイの郡警察署長は銃の所持許可をほとんど発行せず事実上不可能にしていた。

 

銃の所有者は銃を自宅に保管するか、施錠した状態で射撃場、狩猟場、修理工場などの場所に銃を持ち運ぶ事しか許可されていなかった。

 

高等裁判所の判決は、米国の人々には自衛のために銃器を携帯する権利があると認定した。

 

これを受けて同州は銃規制の見直しを促し、民主党のジョシュ・グリーン知事は6月初旬、より多くの人が銃を隠し持っていくことを認める法案に署名した。


銃器を隠して持ち歩くことを禁止する州の新法に異議を唱えるハワイ在住者3人が、ビーチに銃を持ち込めるようにすべきだと訴訟で主張している。

 

 

同時に新しい法律はビーチ、病院、スタジアム、バー、映画館など幅広い場所に銃を持ち込むことを禁止している。

 

 
住民3人とハワイ銃器連合はビーチや公園、ファミリーレストラン、ATMのある銀行の駐車場での銃の携帯禁止は「憲法修正第2条に基づく武器所持の権利に対するひどい制限」であると訴状で述べている。

 

 

民主党州上院議員カール・ローズ氏は、ビーチでの銃の使用は観光に依存するハワイが望んでいるイメージではないと述べた。

 

ハワイのビーチは「さまざまな意味で私たちの州の生計の源であり、銃を携帯することを許可すると安全性が低下します。」と銃暴力防止団体エブリタウン・フォー・ガン・セーフティに所属するクリス・マービン氏は語った。

 

 

昨年ワイキキビーチで男が銃を振り回し、観光客が「命からがら逃げ出す」事態に陥った「大混乱」を思い出した。

 

以上...

 

せっかくハワイまで来てリラックスしている観光客が、ビーチで寝そべってる時も、寝そべっている誰かは銃を所持しているかもしれないなんて考えたら、リラックスできませんよね~

 

マウイ島の道路で運転中の人が撃たれたニュースを聞いたことがある。

 

最近ではアップカントリーで死体が発見された事件。

 

発砲とドラッグはセットになっている場合が多いらしい。

 

家に拳銃を置いている人たちは銃の規制が緩くなったら持ち歩く可能性が高いだろうな。

 

人間の理性なんて、完璧ではないのだから。


 
 

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