Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

遅刻しなかっただけで評価されるアメリカの職場


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褒めて伸ばす

 

人を褒めることでやる気を持たせるのがアメリカ文化。

 

働き始めた会社から、今月の評価をもらった。

 

遅刻なしで出勤しただけのペーペーの新人の私。

 

今月は特に何も目立つような功績などはなかった。

 

でももらった紙には一日も遅刻せず出勤したことを評価しますと書いてある。

 

こんな事って日本ではないと思う。

 

出勤しただけで、わざわざ書面を渡してくれるアメリカ。

 

日本で働いていた私は、こんな事でわざわざ?

 

日本で働いていた時は、営業職で、それなりのストレスもあったしこわーいお局様もいた。

 

そのお局様から教えられたことを一度で覚えないとお叱りが待っている。

 

彼女から醸し出る重い恐怖の圧で緊張するので、かえって覚えられることも覚えにくくなってしまうため、影では皆「〇〇さん、怖いよ〜」と言っていたことを思い出した。

 

フィリピン人の同僚で日本好きな女子がいる。

 

彼女「日本て、仕事に厳しいって本当?」

 

私「そうね、ここに比べると厳しいね」

 

彼女は日本大好き、日本の柿も食べたことがあり、日本の桜を見に行きたいそうだけど、日本で働いて賃金を稼ぐのは抵抗があるそうだ。

 

フィリピンから夫の仕事の都合で一緒に来て、この職場で5年働いていると言っていた。

 

日本は人間関係で仕事を辞める割合が高い。

 

この職場はそういった人間関係のストレスなとないのだろう。

 

人生の中で働いている時間はけして短くはない。

 

仕事でストレスを抱えていると人生のかなりの時間が不愉快な時間になってしまう。

 

大げさに褒める必要もないけど、無駄に厳しすぎるのもどうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

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