Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

あ〜めんどくさいアメリカ人夫!と思うこと


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夫婦そろって友人宅を訪問するっていうのがアメリカの習慣みたいなもの。

 

私にはコレが時々めんどくさいとおもってしまう。

 

私がこちらに来てそろそろ2年。

 

2年間は日本の文化からアメリカの文化の中に移り生活し、様々な出来事に対応しなければならなかった。

更に夫の出来上がっているライフスタイルにも合わせなければならなかった。

 

これだけでもけっこう大変だし私なりの忍耐もあった。

 

知り合いや友人は夫を通しての繋がりであって、私個人が夫抜きで知り合ったのではない。

 

その人達が嫌いだなんて全く思っていないし、むしろいい人達だと感じている。

 

だけど日本人的には友人知人に会う回数が多すぎると感じてしまう。

 

日本が懐かしいと感じるのは…

 

日本人って、自分の友人に会う時、夫を含めずに時々ランチやらどこかに出かけるでしょ。

 

なにも夫が嫌いとか言ってるのではなく、女友だちとダラダラ話している時に感じる羽を伸ばしているような感覚が懐かしい。

 

アメリカ人夫婦は必ず夫婦そろって訪問しなければいけないのかというと、文化的にそれはあってもその夫婦にもよる。

 

うちの夫は「夫婦そろって訪問すべき」が強い。

 

たて続けに友人宅に行くと、精神的に疲れるだけでなく胃腸も疲れる。

 

私 「ちょっと続きすぎで疲れたから、あなた1人でCの誕生日パーティに行ってよ」

 

夫 「それなら行くのやめよう」

 

私 「ひとりで行ってよ〜」

 

夫 「ヤメ、ヤメ」

 

となる…

 

なんでダメなのかなぁ…

 

夫のアメリカ文化の固定観念なのか、なんなのかわからず…

 

けれどもゴルフはほぼ毎日、平日はハーフコースかゴルフレンジへ、週末は18ホールなので朝出かけて夕方帰宅。

 

夫は自営業のため、時間の調節ができるのだ。

 

自分のやりたいことには私抜きの一人の時間を思う存分楽しんでいる夫。

 

ある意味やりたい放題の勝手なヤツだ。

 

頭の中をうんと整理して、なるべく夫に理解してもられえるよう自分の気持や考えをまとめてみよう。

 

私だっていつか日本で夫のことはほっておいてやりたい放題、勝手にやりたい。

 

思いは日に日に強くなっていく。

 

それには経済的自立が求められる。

 

婚約者ビザでアメリカに入国した私はグリーンカード取得まで約1年ちょっと労働許可を待たなければならなかったため、収入ゼロだった。

 

やっと働けるようになったので、自分の買いたいものは買えるようになってきた。

 

我慢していた分、とても嬉しい。

 

けれど物価の高いハワイではまだまだ収入を多くしていきたい。

 

そのため10月から学校に通ってライセンスを取得する予定。

 

そして収入が増えたら自分の要求も夫に伝えやすくなる。

 

リゾート地ハワイではハワイ州の認定ライセンスを持つマッサージセラピストの収入はよいので人気がある。

 

日本にはあんま指圧師は国家資格が必要だが、それ以外は国家資格は不要。

 

それがいいか悪いかは一言では言えない。

 

しかし国家資格がないマッサージの仕事従事者だと不安定だし収入も良いとは言えないのが日本の現状。

 

しかし国家資格のあるあんま指圧師は70歳すぎていても、自分のペースで仕事をすることができる。

 

私の働いている店舗には70歳すぎの方たちも年齢を気にせず仕事している。

 

そういう環境は日本より恵まれている。

 

私の場合は日本でもハワイでも働けるようにしたいため、技術と資格が必要。

 

10月からは学校とパートの仕事、復習などでかなり忙しくなりそう。

 

でも来年、ライセンスを取得したら少しずつ安定。

 

ゴールは安定した収入を得ることで、やりたいことができる自分になっていること。

 

そう考えると、その時は夫の事がめんどくさいと思わなくなっているような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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