Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

きれいな日本語で話す大切さ


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私はつい数年前に日本から来た日本人。

 

アメリカで育った日系アメリカ人のようなネイティブスピーカーではない。

 

だからこちらで暮らすようになってしばらくはネイティブスピーカーの話す英語を聞くと、羨ましく感じることがあった。

 

生活していくうちにだんだん英語が上達していくと言うよりは英語に慣れていく感覚。

 

 

英語を上達させるには何年も努力を積み上げていくしかないし、たぶんやろうと思ったら一生続けるしかない。

 

仕事でも英語、家庭でも英語しか使えない状況だけど、もうそれが当たり前になりストレスもほとんど感じない。

 

例えば夫の友人たちののお集まり、近所でのバーベキューなどで何を話しているかわからないと以前は神経を消耗してる感があり、ストレスで疲れを感じた。

 

ネイティブスピーカーじゃないのだからわからなくても当たり前、わからなくてどうしても知りたければどんどん聞いてみればいいというように神経が図太くなってきた。

 

ここは様々な人種が様々な国のアクセントで英語を話す。

 

またハワイ独特のピジンイングリッシュを話す人もいる。

 

ピジンイングリッシュはアメリカ人の夫でも意味がわからないこともある。

 

白人は様々な国のアクセントを持つ英語を聞き慣れている。

 

こちらが思うより、親切に聞き取ってくれる人が多い。

 

やはりネイティブスピーカーの英語の発音はきれいだと思うし、よほど汚い言葉を使う人でなければ、その人の会話を真似するときれいな英語を話す練習になると思う。

 

これが日本に住んでいて逆だったら…

 

日本語の言葉の乱れがあまりにひどいと、聞いていてきれいな日本語だなあとは感じられない。

 

やはり外国人が真似てみたいと思えるくらいのレベルの日本語を話すことって大切なんだろう。

 

日本の外に出てみると、日本に帰国した時の日本語の話し言葉に気をつけてみようかなと思うようになった。

 

変に上品ぶったり親しみのない話し方をしたいのではない。

 

何でもかんでも省略形にしてしまったり、一時的な流行り言葉を過剰に取り入れて話すとやはりきれいな日本語ではなくなってしまう。

 

子どもや外国人に真似されても大丈夫なくらいのきれいさを保って話すことに気をつけようと思った。

 

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