Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

自然環境に恐れおののく東京出身のびびり者


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うちのバックヤードからはすぐにゴルフ場に出られるようになっている。

 

周辺は緑がたくさんある環境。

 

そうここはマウイ島。

 

でも...

 

東京生まれの東京育ちの私は子どもの頃から自然に憧れていても、ちょっと自然に適応障害があるのだと思う。

 

うちのバックヤードにはバナナ、ドラゴンフルーツ、マンゴ、レモン、ピカケ、ヤシ、プルメリア、ハイビスカス...などがあり、毎朝の水やりをしなければならない。

 

しかし時々、ワァ~~!!!と朝からドキッとすることに遭遇する。

 

トカゲやゲッコウがわざわざホースの上でお亡くなりになっていたり、

 

干からびた鳥が屋根から落ちてきて、朝の水やり時に発見。

 

朝はまだ起きたばかりなので、頭がリラックスしていて緊張感がない。

 

そんな状況の私が突然、そのお亡くなりになったお姿を見ると心臓をヤラレル。

 

子どもの頃から自然に慣れ親しんできた人とは異なるビビり者の私。

 

こちらに来た当初、驚いたのはスーパーの中を裸足で歩く人たち。

 

生れて初めて見たので、夫に「靴はいてないんだね」と言うと

 

夫はそれが当たり前のように全く驚かない。

 

夫でさえ、たまに裸足で車の運転をする。

 

子どもたちは家の近所もゴルフコースも裸足で出て行って、裸足で家の中に入ってくる。

 

島っていうのは野鳥がかなり多いのだろうか、鳥が住宅街の道路のいたるところにいて、時々というかしょっちゅう鳥が道路でひかれてぺちゃんこになっている。

 

そういうのにかなり弱い私は、見ないようにするしかない。

 

どこのスーパーマーケットもショッピングモールの駐車場も鶏だらけ。

 

Costcoの屋外フードコートも鶏が入ってくる。

 

 

それから、南の島だとゲッコーが家の中に侵入してくる。

 

天井や壁にゲッコーがいると夫が捕まえて外に出すのだが、一瞬のスキで入ってくる。

 

私はなぜか虫の死骸は片付けるのは怖くないのだけど、鳥とトカゲ、ゲッコーは全くダメ。

 

考えてみると、ホトケになった金魚もなぜか苦手。

 

でも仮にイルカやクジラの死骸があっても目をふせずに見ることができるのは不思議。

 

なぜこうなったのか分析不可能で、言えるのは東京のように自然がほとんどない環境で育ったからかも。

 

もちろん、親が夏休みなどは自然に親しませるために海や川や山などに連れて行ってくれた。

 

でもそんなもんじゃ全然だめなんだろう。

 

ハワイには何度も観光旅行できていた。

 

でも私のハワイのイメージはあくまでも観光旅行やリゾート体験のみ。

 

実際に生活するとなると、旅行だけでは見えてこない現実にぶつかる。

 

ハワイの物価に驚き、時に自然にビビる。

 

これで更に地元の人が厳しくてストレスだらけだったら暮らせないけど、

 

良いことは人々がリラックスしていて、自分にも人にも寛大、寛容。

 

仕事をしていて人間関係のストレスがほぼない。

 

友人、近所の人、夫の父みな一言でいうと穏やかで丸い。

 

ここに来て一番いいなと思う事。

 

 

 

 

 

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