Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

英語が流暢じゃないけどアメリカの店舗で働くことに


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やっと仕事に就くことができて、先週から店舗で働き始めている。

 

まだトレーニング中だが、店内でお客様に〇〇はどこにあるのと質問されたり、これいくらと聞かれたり…

 

バックルームでは同僚やマネージャーたちと業務内容を話す。

 

そしてトレーニング中は様々な種類のスキルチェックのテストがあり、スコア80以下だと何度でもテストのやり直しになる。

 

仕事中に英語が流暢じゃないからと躊躇しているわけにはいかない。

 

とにかく必用なことは伝えなければならないし、相手が言っていることの中にわからない単語があってもキャッチしておくしかない。

 

そんな中でひとつ気がついたことがある。

 

入社手続きの書類もスキルチェックのテストも英語が不得意なメキシコ人用にスペイン語が選べるようになっている。

 

やはりアメリカはメキシコ人労働者が多いからだろう。

 

仮にメキシコ人が働いていたとしても、彼らは英会話は特に問題ないが英語の読み書きが不得意なため書面についてはスペイン語が選択できるように配慮されてる。

 

日本人はマイノリティなのでもちろん日本語の書類もないし、ビデオも英語で見るしかない。

 

スキルチェックテストでADAでFixed displayの距離は何インチとるべきでしょうという質問。

 

回答は32インチ。

 

私は未だにインチに慣れていないし、ADA の意味がわからなかった。

 

後で調べてみたら、

ADAはAmerican disability act アメリカの障害者法のこと。

 

車椅子で来店された障害者のカスタマーが通路を通れるように固定された棚と棚などの間は何インチ保持すべきかという問題だった。

 

アメリカ以外はどの国もcm法を使っているのに、アメリカだけはいまだにインチ。

 

でもこれによって1インチは2.54cmを自覚するはめに。

 

32×2.54=81.28cmの通路の幅が必要。

 

81.28cmという感覚が出来上がっているので、1インチの次に10インチの感覚が認識できるように、温度も同じように℃から℉に慣れなければならないんだけど、今のところこれがなかなかできない。

 

 

なぜか私はとにかく飛び込んでしまってから、何とかやっていくような人生。

 

海外生活のブロガーやユーチューバーはキラキラ系と現実系に分かれるのが最近の傾向。

 

私は間違いなく現実系で、キラキラなしのハワイに住むブロガー。

 

どうなるかな~これから!

 

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