Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

アメリカの仕事面接


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こちらに来て待ちに待ったグリーンカードもようやく受け取りアメリカ国内でやっと仕事探しを始めることができた。

 

最初は知り合いを当たってみたが返事が遅く待てなかったので、求人サイトで探してみた。

 

日本でもお馴染みのアメリカのインディードで2つほど、クレイグリストで1つ、知り合い含め合計5つに応募。

 

そのうち4つは一長一短で、いざ採用してもらってもちょっと困ることもありそうだった。

 

そして最後のひとつは自分にとって一番都合の良い仕事だった。

 

9月に日本に2週間ほど帰省することを許可してもらうのも条件だったが他の4つはそれを話すと採用してもらえなかった。

 

日本では交通費を支給してもらえるのは普通だけど、アメリカでは車を運転して職場と家の往復するのにかかるガソリン代は支給されないのが普通。

 

だからなるべく家から距離が近い方がいいが応募した仕事の4つともけっこう遠かった。

 

10月からはセラピストの学校に通う予定なので、フルタイムでは働けなくなる。

 

シフトで調整してもらえる好都合な仕事だと、学校が始まってもまだそこで働くことができる可能性もある。

 

結局、自分の条件にぴったりだった仕事が見つかった。

 

デパートからブランド品やコスメ、キッチングッズ、室内装飾を仕入れディスカウントして扱っているアメリカ全土にあるストア。

 

小綺麗で広い店内、女性客が多い。

 

英語が流暢ではないけれど、面接時はマネージャーといい感じで話せた。

 

朗らかな白人男性。

 

もしかしてゲイかなとちらっと思い、後で夫に聞いてみるとああ、あの人そうだよと何故か知っていた。

 

ホノルルだったら日本語を話せる方は優先しますの仕事が山ほどあるのにマウイ島は白人文化が強いから、日本語が話せることで仕事なんて見つからない。

 

しかもLAみたいに日系企業の工場もない。

 

LAには英語が全く話せなくても日系の工場や倉庫でピッキング作業もできるらしい。

 

ここでは英語を流暢に話せなくても面接時はとにかくできるだけ頑張って英会話。

 

面接内容はざっくり言うと日本と同じように職歴の質問、それと合法的にアメリカで働く権利があるか、あとは自分の周囲の人から自分がどう評価されているか。

 

つまり長所。

 

この長所が日本人の感覚とはちょっと違う。

 

責任感がある

誠実

パソコンスキルについて

計画性

実行力

信頼性

などは日本と同様だけど

 

Happyっていうのもアメリカでは大切な長所。

 

日本だと仕事とHappyは関係ないことだけど、

 

アメリカはその人物がHappyであることが仕事に影響するという文化なんだわ。

 

なので、長所を聞かれてHappyを付け足すことに。

 

しかも満面の笑顔で。

 

握手も少し強めに。

 

以上が私の5回の面接内容。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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