買い物に出かけると、よくアメリカ人が話しかけてくる。
例にあげると、
ホールフーズというスーパーでの野菜売り場でマッシュルームを買おうとしたら、20代くらいの女性が「私、キノコ類が大好きなんだ~」とニコニコ顔で話しかけてきた。
コストコで、ブルーベリーを買おうとしたら、10代くらいの女の子が、「こっちの棚のブルーベリーはオーガニックで値段も高いけど、底を見ると、つぶれてたり、いたんでる。あっちの棚のブルーベリーはオーガニックじゃないから、値段も3ドル安くて、傷んでないよ」とわざわざ、おしえてくれるのだ。
ウォルマートの駐車場で買い物が終わり、荷物を車にのせてショッピングカートを置き場に戻しに行こうとしたら、買い物客のお兄さんが、ニコニコしながら私がカートを置き終わるまで鉄のチェーンを上げて待っていてくれる。
ターゲットというスーパーで、レジが混んでいて長い列に並んで待たなければならない時、私の前に並んでいたおばさんがかごに入れてあった犬のおもちゃを見て、「私もこないだ、これ買ったよ。これ犬が夢中になって遊ぶ形状なのよ」
夫が言うには、「 マウイ島に住んでいる人はアメリカ本土の人よりストレスが少ないからハッピームードなんだよ。」
もちろん、そんな機嫌の人ばかりではないけれど、東京に住んでいる時はこういうことってなかった。
私がここで一番いいなあと感じるのは機嫌がいい人が多いことかな。