Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

日本の言葉に距離を感じる


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日本から離れて暮らしていると、SNSなどで最近使われている言葉に???となることがある。

 

民度…?

蛙化現象…?

毒親?

 

ナニソレ???

 

なんとなくわかるような、でもはっきりわからないような言葉

 

長く外国に住んでいると日本語を忘れてしまうというけれど、私の場合はまだ2年くらいなので、日本語を忘れる程ではない。

 

でも頭に思い描いている事を日本語で書こうとするとアレ?なんていう単語だっけと焦ることがたまにある。

 

それは日常生活で使われる言葉とかではなく報道番組や気象情報や政治などで使われる単語。

 

英語も流暢じゃないのに日本語のレベルの低下も心配になる。

 

次から次に生まれてくる流行語に驚く。

 

民度をググると生活水準やマナーのレベルの事。

 

蛙化現象は幻滅すること。

期待や憧れで空想し美化していたことが現実とは異なることを知り、がっかりすることだと判明。

 

民度や蛙化現象という言葉を聞いて理解しても、自分では多分、いやまったくその言葉は使わないだろうなと思った。

 

毒親とは…「毒親」というものに明確な定義はありませんが、一般的には、子どもを支配したり、傷つけたりして、子どもにとって「毒」になる親のこと。

 

なるほど事件になって逮捕されるような親もいれば、良かれと思って子どもにしていたことが子どもからはされたくなかった事だったりと、幅がありそうだ。

 

 

 

なんとなくその日本語に踏み込むことに不安を感じるから。

 

流行語は流行語だけに流行り廃りが激しいので、仮に日本の流行語を取り入れて、日本に帰国した時にうっかり流行語を使って、周囲の日本人にその言葉は廃れていると感じられたら気まずくなりそうだからだ。

 

流行語は使っても20代くらいまでで、それ以降の世代だとだんだんと浮いてる感じにもなりそう。

 

英語にも流行語や過去には使われていても今はほとんど誰も使わない言葉遣いもある。

 

Weblioなどのフリーの英語辞書で調べた言葉を夫に言うと、オールドファッションで今は使ってない言葉だと言われることがあるので、ネイティブスピーカーに違和感持たれないように、念のため聞いてみるといい。

 

そういうことが起きるので一時的な流行語を取り入れても後々、無駄になったりもする。

 

ただテンポラリーな言葉遊びを楽しみたいならお金もかからないし、言葉で遊びたい時には便利なのかもしれない。

 

日本に帰国したら、どんな言葉が飛び交っているのかなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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