Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

自分のペットをまともに世話できない困った人


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今年は初めてパパイヤが収穫できた

 


道路を挟んだお向かいの家の犬がずっと吠えていた

私も以前、数匹犬を飼っていたので犬の吠え方でその犬がどんな状態なのかはだいたいわかる

その犬は何か苦痛そうな吠え方で私が気がついてから3時間くらい吠えていた

吠えているのに気がついてから、1時間ほどしてどんな状態なのか確認するために見に行った

 

その家のオーナーは外出中

 

その家は2メートルちょっとの高さのウッドフェンスで囲まれていて、道路挟んだ我が家からは微かな隙間から犬の様子か伺える

 

犬は塀に鎖で繋がれていた

 

鎖で移動できる範囲には全く日陰がない

 

その日は曇りのまったくない晴天

 

鎖で繋がれた犬が移動できる範囲には全く日陰がない

 

私がそれに気がついたのは午後2時過ぎ、30分くらい様子を見ていたが

その家のオーナーがすぐ帰ってこない限り、このままではその犬は熱中症になるのは明らかだった。

 

夫は外出していたので

 

夫にその状況を伝えてどうすべきかを伝えた

夫はヒューマンソサエティに2回電話をしたが、日曜日だったからか留守電だった

 

気になってその後も何度も見に行った。

 

水だけでもあげられればいいのだが、ウッドフェンスの隙間は5ミリくらいなので水を入れることもできないし、

勝手に入ったら不法侵入になるし、グリーンカードの私はよけい気をつけなければならない立場…

 

夫が帰宅したのは5:30pm頃、その頃、その犬のいるヤードにやっと日陰ができ始めた。

 

しかし炎天下の直射日光の下に30分以上いたら熱中症になるということなので、その犬は4時間は直射日光の下で繋がれていて、しかも飼い主は水も置いていなかった(塀の隙間から見て水を探した)

 

多分その犬は熱中症の症状が翌日には出るかもしれないと思った

 

その家の犬が長時間吠えるのは以前からあっって

夫がお宅の犬がずっと吠えていたと伝えたことがあった

 

今回はその犬の命に関わることなので、夫にヒューマンソサエティに連絡してもらったのだけど

 

 

お向かいの家なので、もちろん争うようなことはしたくない

 

その犬を助けられない中途半端な行為しかできなかった事は私を淀んだ気持ちにさせた。

 

こちらに来てから皆に親切で温かい対応をしてもらっているのだが

 

たまにこのようにがっかりしてしまうこともあるのは現実

 

これはここに限ったことでなく日本だって、どこでもあることだろうけれど

 

今は私は自分の無力さを感じ、発作的に日本に帰りたい!という気持ちになってしまった…

 

その犬のオーナーは大統領選の前なので、トランプ勝利のためキリスト教の信者たちと自宅で集会を開いたり、他の集会に出かけたり忙しい

 

外出の際は犬を日陰なしのヤードに繋ぐのだ

 

その間、犬はパニックになり吠えどおし…こちらも気になって仕方ない

 

日陰がないので外出時には反対側のガレージに繋いではどうかと言って以来、そのオーナーはそうしているが、

その犬は外に繋がれらることがとても嫌で、いまだにずっと吠え続ける

 

少し前にトランプが移民がペットを食べている…発言があっという間に広まったけど、

サポーターとして選挙活動する前に、せめて自分の犬くらい、ちゃんと面倒みてほしいんだけどと、グリーンカード保持者の私は思ってしまう

 

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