Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

マウイ島火災 現在の状況や支援活動


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カフルイのウォルマートに買い物に行ったら

外にはウォーターステーションとトイレが設置された。


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大規模火災の後、ウォルマートの店内は

 

衛生用品がもうほとんどない状態。


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歯ブラシ、歯磨き粉の棚


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ボディソープの棚


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バンドエイドなどのファーストエイド

 

デオドラント剤も生理用品もほとんどなかった。

 

 

 

うちの近所のコミュニティセンターが今回のマウイ島の火災で被災された方たちのシェルターのひとつとなった。

 

昨日の夜、車でとおり過ぎた時に建物の中には被災者がたくさんいるのが見えた。

 

言葉では言い表せないほど酷く複雑な気持ちで過ごしているのだろうし、心身ともに消耗しきって疲れ果てているだろう。

 

命からがら逃げる途中、とてもショッキングな光景を見てしまった方々。

 

他の人を助けられずしかたなく脱出した方もいる。

 

火の海の中、脱出しようと車を運転している時に女性が道に倒れているのを発見された方。

 

でも女性を助けるために車のドアを開けてしまったら、黒煙が入ってくる。

 

それを吸ってしまうと酸欠になり自分も死んでしまうため

その女性を放置するしかなかったらしい。

 

※ショートビデオはあまりにもショッキングな映像なので

 

このブログではシェアするのはやめました。

 

命からがら逃げてきた人の体験談がいくつもいくつも出てくる。

 

 

いくつかのグループや団体でファンドレーザーが始まったが、まだ食料や水も足りていないと聞いた。

 

コミュニティセンターは物資が足りていない。

 

腐りにくいもののみ受付けるということだったので、

 

コストコで水、子供用のジュースやクッキー、カップ麺、ゼリーなどを購入して届けに行った。

 

本当は調理したての食べものを届けたいけれど。

 

今は赤ちゃんの紙おむつや衛生用品などもすぐ必要な状態にあるそうだ。

 

シェルターでは人手が足りてないそうなので

 

お手伝いに行こうと思っている。

 

火災から逃れ家を全焼した夫の息子と彼女とその家族合計7人が夫の息子の母Rの家にいる。

 

大所帯になったのでペーパータオル、ごみ袋、洗剤,トイレットペーパーなどの生活雑貨がなくなるのが早いから買いだして届けに行った。

 

突然大所帯になったRが疲れ切っているので食事の支度をしないで済むようにCostcoのピザを届けた。

 

Costcoのピザはこんな時は便利なので、普段も忙しそうだけど次から次へとピザを買いに来る人だらけだった。

 

いつもは電話で注文できるのに、当面の間は電話での注文は受け付けないと言っていた。

 

東日本大震災の被災者の方たちが温かい食べ物を食べた時とても喜んでいたのを思い出した。

 

あの時、ハワイの日系の方たちは寄付活動をしてくれたのだった。

 

東日本大震災の時、マウイ島にも津波が到達したと夫が言っていた。

 

被害は大きくなかったが今私が働いている店舗まで海水や砂が押し寄せ



ホテルやコンドミニアムでは低層階から避難して高層階に移された宿泊客もいたそうだ。

 

 

2011.3.11 東日本大震災

 

津波に襲われた日本

 

マウイ島へも津波が到達

 

ハワイの日系の方々からの支援

 

今回のマウイ島火災

 

日本の方々からの素早い支援

 

様々なことが時を超えて繋がっているように思えた。

 

 

 

 

 

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