Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

子どもたちとはどんな関係でいたい?


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私は前の夫との間に娘と息子、二人の子どもがいる。

 

前の夫と結婚し子どもが生まれてから離婚するまではほぼ子育て一直線のような人生だった。

 

娘は結婚し、息子は彼女と一緒に住んでいる。

 

離婚してから、薄っすらと将来どうなるか想像した。

 

多分、子どもたちとは同居しないだろうと思った。

 

将来、子どもに迷惑などかけたくないと思ったからだ。

 

離婚して一人になった私を重荷に感じてほしくない。

 

子どもが親元から自立するというより、私の方から

離婚後、気がつくと子どもから精神的に自立を少しずつしていったようだ。

 

子どもたちには子どもたちの世界があり、忙しくなり自分の時間が大切になっていく。

 

それを邪魔して鬱陶しいと思われたくない。

 

私は子どもに会えなくても寂しくならないように工夫が必要だと感じた。

 

それには自分の世界を持つべき。

 

そうすれば子どもたちも私を心配することなくストレスにならないだろう。

 

そこから私の冒険が始まったのだろう。

 

 

アーユルヴェーダというインドの伝統医学を学びにインドに行き、それがきっかけでアーユルヴェーダのクリニックでセラピストとしての機会を持たせてもらい、その後も何回も渡印。

 

カリフォルニアにも滞在した。

 

そうやって日本から離れることで、子どもから距離を置いてみた。

 

それから色々な事があったけれど、当たり前だけど親子の縁は切れない。

 

私がハワイに移住して住んでいても、子どもに対する思いは変えたくても変えられない。

 

子どもから何かあって連絡がくると、それが解決し終わるまでは頭から消えないし、解決してやっとホッとするのは子育て中と変わらない。

 

今の夫と再婚に至ったのは子どもたちや周囲の大人たちが私を心配したことから。

 

それは以前の記事で書いた。

sanirani.com

 

まあそのおかげで、今の夫との再婚生活があるわけだ。

 

あの時、背中を押してもらわなかったら私は今もひとりだったかもしれない。

 

時に夫に💢ときても、

自分の周りの人たちに感謝だわ、ほんとに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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