Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

老後っていつから?


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どんな老後を過ごしたいか。

 

今の日本の状況下だと、安定してお金の事を心配しないでいい老後とか、孤独にならない老後とかを考える人が多いのではないだろうか。

 

でも老後っていつからのことなのかは個人差があるように思う。

 

お孫さんがいて、ご自分のことをじいじとかばあばとか言っている方でも現役で毎日働いていると果たしてその方は今、自分は老後を過ごしていると思っているのだろうか?

 

働いているうちは老後だなんて言ってられないと思っているかもしれない。

 

老後のイメージは仕事もしなくなって、曜日や時間の感覚もなくなって、のんびりしている…

 

そんな感覚を持つようになった時、老後を過ごしていると実感するのだろうか。

 

日本も定年後も働く人が増えているけれど、アメリカは70代でも働いている人がいるのはあたりまえ。

 

マウイ島だってそうだ。

 

早朝、用があってホームデポというホームセンターに行った。

 

レジには背中の曲がった80歳はとうに超えているかのお婆ちゃんが働いていた。

 

日本と同じで年金だけでは生活していけない人がどんどん増えた結果だと思う。

 

まあ働く事は悪いことばかりでなく、家でのんびりしているとボケるのも早くなるとも言われている。

働くと良いこともあるしね。

 

働くのが心身ともに辛くても働かなきゃならない場合は過酷だし、心身共に元気で外で働くことが人生の張り合いになっている場合なら働く方がいい。

 

90歳現役のボディビルダーもいれば、80代で筋トレしていて50代くらいにしか見えない女性だっている時代。

 

80代の夫婦が街中華食堂を経営していて毎日、長時間働いている動画を見た。

そういう人たちを見ると彼らは自分たちは老後の暮らしをしていると感じるのだろうかと思うことがある。

 

定年退職して旅行したり自由気ままに、のんびり家にいる人たち。

定年退職まで戦闘モードで頑張って働いてきて、やっと自由気ままにのんびり家に居る人たち。

 

60歳からインターンシップを始める人もいる。

 

学校や大学に通って、個人で何かをスタートする人もいる。

 

ひとそれぞれ全く違うライフスタイルだから、もし幼い子どもに老後って何って聞かれたらどう説明したらいいのか今の時代だと難しい。

 

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