Sunnyday’s diary

49歳で離婚、50代で国際再婚活、アメリカ人の夫との生活

アメリカ人は写真を撮りたがらない


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なんでかな?

 

何だかだんだん変わってきたなあと感じる事がある。

 

私の夫も含め、写真を撮りたがらないのだ。

 

これってアメリカの最近の傾向なのかもしれない。

 

先日、ボールドウィンビーチに久しぶりに朝の散歩に出かけた。

 

5月のよく晴れた朝で、ビーチから見た海の色がターコイズブルー、オーシャンブルーと入り混じって綺麗だったので写真を撮りたかった。

 

私はまだハワイに対して観光客気分が抜けてないみたいだ。

 

私はスマホを置いてきてしまったので、夫に数枚の写真を撮ってもらった。

 

夫は撮ってくれたが、「観光客じゃないけど、まあいいよ」と言った。

 

こういう事は過去に数回あったのでもうわかっている。

 

観光客と思われるのがカッコ悪いと思うらしい。

 

これは夫だけでなく、地元民はほとんど皆そうだ。

 

ビーチの朝散歩で歩いている人で一人も写真を撮っている人などいない。

 

それとカッコ悪いだけでなく、アメリカ人はプライバシーの侵害的な事も気にしている。

 

例えばレストランやカフェでも、大っぴらに写真を撮る人も見かけない。

 

誕生日パーティなどのイベントなどでは写真を撮るだろうけど、インスタに投稿するように、どこでも気軽に平気に写真を撮るのことが難しくなってきた空気感がある。

 

最近はスマホの写真の編集機能には撮った写真に他人が写っていたら、いなかったことにする機能がついていて、不要な部分を消して景色だけにすることができる。

 

私のスマホにはないけれど、先日買い替えた夫のスマホにはその機能がついていた。

 

ちなみに日本はiphone ユーザーがとても多いそう。

 

アメリカはiphone ユーザーでない人は安いスマホを使用して、1年半くらいですぐ新しいスマホに買い替える。

 

バッテリーチャージしても減りが早くなり、またすぐ充電しなければならなくなった時が買い替えるタイミングだと思うらしい。

 

その度に最新機能もついているから、安くても便利さも手に入れる事ができる。

 

私は日本の家族や友人に見せるための写真を撮るので、撮る時は悪い事をしてるわけではないのに、なんとなく気持ち的にこっそりしてしまう。

 

朝散歩の後、Baked on Mauiというベーカリーカフェの外の席でコーヒーとシナモンロールを食べたのだが、観光客がほとんど来ない場所で地元民ばかり、皆週末の朝を楽しむためにリラックスしている。

 

そこで写真を撮るのは、やっぱり恥ずかしくてできなかった。

 

日本の家族や友人に、写真を見ないとよくわからないからもっと撮ってと言われるけど、なんだかちょっとやりにくい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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